特許
J-GLOBAL ID:201103064585841023

エンジン給気系のドレーン抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青山 葆 ,  大森 忠孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364390
公開番号(公開出願番号):特開2001-182542
特許番号:特許第4216978号
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 過給機からの給気を、インタークーラーから給気マニホールド(2)に亘る給気系通路を介して気筒内に供給するエンジン給気系のドレーン抜き装置において、 前記ドレーン抜き装置は、 給気マニホールド(2)の下壁(2a)に形成された継手用めねじ孔(31)と、 該めねじ孔(31)に下方から挿入され着脱自在に螺着されるドレーン弁組立体(32)と、から構成され、 前記ドレーン弁組立体(32)は、 前記給気マニホールド(2)とは別体に形成されると共に前記めねじ孔(31)に螺合する外周おねじ(34)及び前記給気系通路に開口するドレーン通路(22)を有する弁本体(33)と、 該弁本体(33)の弁孔(21)内に摺動自在に配置されて前記ドレーン通路(22)の下端を開閉する弁体(23)と、 前記弁本体(33)の前記弁孔(21)内に配置されて前記弁体(23)を開弁側に付勢するばね(27)と、 前記ばね(27)及び前記弁体(23)を前記弁孔(21)内に保持すると共に前記弁本体(33)に螺着された管ボルト(26)と、を備え、 機関停止時は前記ばね(27)により開状態を保ち、機関運転中は、給気系通路の給気圧力により前記ばね(27)に抗して閉じていることを特徴とするエンジン給気系のドレーン抜き装置。
IPC (1件):
F02M 35/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
F02M 35/10 301 J

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