特許
J-GLOBAL ID:201103064706657780

容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109471
公開番号(公開出願番号):特開2000-302145
特許番号:特許第4265705号
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 容器本体と該容器本体の口部の外周面に螺合されるキャップとからなり、該口部の外周面に複数の第1突起を備え、該キャップの内周面に複数の第2突起を備え、該第1突起と該第2突起との係合により、閉蓋時における該キャップの回転が阻止されるようになされている容器において、 複数の前記第1突起は、角度A内の外周面に角度Bのピッチで周方向に等間隔に配設されており、 複数の前記第2突起は、内周面に全周に亘って角度Cのピッチで周方向に等間隔に配設されており、前記キャップの螺合の際に前記第2突起が前記第1突起に当接してから該第1突起を乗り越えるまでの該キャップの回転角度Dが、下記式(1) 式(1);P=|(角度A/角度C)の整数値×角度C-(角度A/角度B)の整数値×角度B| (但し、式(1)中、角度Aは、等間隔に配された複数の第1突起の内の両端に位置する二つの第1突起と前記口部の中心点とを結ぶ二直線のなす角度であり、角度Bは、隣接する前記第1突起それぞれと前記口部の中心点とを結ぶ二直線のなす角度であり、角度Cは、隣接する第2突起それぞれと前記キャップの中心点とを結ぶ二直線のなす角度である) で示されるP値よりも小さく、 それぞれ前記式(1)の要件を満たすように配設された、複数の第1突起からなる第1突起群が、前記口部の中心点に対して対称の位置に一対設けられており、 前記第1突起における前記第2突起との係合面が、該第1突起の基部から先端部に向かうにつれて、キャップを螺合する際の該キャップの回転方向側に突出する傾斜面とされている容器。
IPC (1件):
B65D 41/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
B65D 41/04 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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