特許
J-GLOBAL ID:201103064714484330

ケーブルコネクタのロック、アンロック構造及びロック、アンロック方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184285
公開番号(公開出願番号):特開2001-015212
特許番号:特許第3362014号
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ケーブル端を保持するケーブル保持部材とケーブル保持部材の外側にスライド可能に装着されたロック解除部材とを有するコネクタを、該コネクタを受容してケーブルを導通させるハウジングに取り付けるケーブルコネクタのロック、アンロック構造において、コネクタにはケーブル保持部材に係止爪を設けると共にロック解除部材のハウジング側に延出する梁部に凸部を設け、梁部に係止爪を受容する受容孔を設け、ハウジングには前記梁部を受け入れる側が開放された弾性梁部を設けてこの弾性梁部に前記係止爪が係止する係合部を設けると共に前記凸部を受容する切欠部を設け、ケーブル保持部材とロック解除部材との間に、コネクタ挿入時において上記ロック解除部材をその凸部が弾性梁部の切欠部に収まるセット位置まで移動させ、コネクタ抜去時にはロック解除部材をケーブル保持部材に対するリセット位置に移動させるために前記係止爪と受容孔とを有する自動復帰機構を設け、コネクタのロック解除部材の凸部によりハウジングの弾性梁部を押し上げることでケーブル保持部材の係止爪をハウジングの係合部に整合させると共に自動復帰機構を介してロック解除部材をセット位置に移動して上記凸部を弾性梁部の切欠部に納めて上記係止爪を係合部に係止し、コネクタをハウジングに結合することを特徴とするケーブルコネクタのロック、アンロック構造。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  G02B 6/36
FI (2件):
H01R 13/639 Z ,  G02B 6/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-025807

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