特許
J-GLOBAL ID:201103064721572635
有機リン化合物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
川口 義雄
, 渡邉 千尋
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-571056
特許番号:特許第4584451号
出願日: 1999年08月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一般式(II):
アリール-P(A’)-Hal (II)
(式中、アリールは置換もしくは未置換のアリール基であり、Halはハロゲンであり、A’はHalまたはRである)
のフリーデル-クラフツ反応生成物を一般式(III):
R-OH (III)
(式中、Rは炭素数1〜36の炭化水素基である)
の化合物と反応させ、形成された副生成物を分離することを含む一般式(I):
アリール-P(A)-OR (I)
(式中、アリール及びRは上記と同義であり、AはORである)
のホスホナイトの製造方法であって、溶媒の非存在下または不活性非極性溶媒中で、アンモニア、第1級アミン、第2級アミンおよび水からなる群から選択されるプロトン性化合物を用いて、または金属の酸化物、水酸化物、炭酸水素塩、炭酸塩、リン酸水素塩またはリン酸塩を用いて、または尿素、チオ尿素およびメラミンからなる群から選択される含窒素化合物を用いて、またはアルコールまたは水と、アルカリ金属、アルカリ土類金属および亜鉛の酸化物、水酸化物もしくは炭酸塩、または尿素、チオ尿素およびメラミンからなる群から選択される含窒素化合物との混合物を用いて後処理を実施し、生じた副生成物を再び分離することを特徴とする前記方法。
IPC (4件):
C07F 9/48 ( 200 6.01)
, C08K 5/53 ( 200 6.01)
, C08L 101/00 ( 200 6.01)
, C09K 15/32 ( 200 6.01)
FI (4件):
C07F 9/48
, C08K 5/53
, C08L 101/00
, C09K 15/32 C
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特開昭48-062741
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特開昭54-052067
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特開昭47-008772
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審査官引用 (9件)
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特開昭48-062741
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特開昭54-052067
-
特開昭47-008772
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