特許
J-GLOBAL ID:201103064741179530

商法計算書類作成システム、連結財務諸表作成システム及び商法計算書類作成処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 芳春
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-399644
公開番号(公開出願番号):特開2003-196449
特許番号:特許第4570302号
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】通信ネットワークに接続可能なコンピュータから構成され、商法及び商法計算書類規則に従い財務データから貸借対照表、損益計算書、営業報告書及び附属明細書を少なくとも含む商法計算書類を作成する商法計算書類作成システムであって、 前記コンピュータは、 記憶手段としての前記データベースと、 商法計算書類科目を入力し前記データベースに登録する商法計算書類科目入力部と、 総勘定科目を入力し前記データベースに登録し、財務データを取得し総勘定科目に試算表数値を入力する総勘定科目入力部と、 取得した財務データの数値が所定の総勘定科目に入力された際に、該数値を所定の商法計算書類科目に転記するように、商法及び商法計算書類規則に基づいて、所定の商法計算書類科目と総勘定科目との対応を関連付けて対応関係を示すテーブルを作成し前記データベースに登録する科目対応部と、 前記対応関係に基づいて、総勘定科目の試算表数値を集計して所定の商法計算書類科目に転記し商法計算書類科目の決算数値とする商法計算書類科目算出部と、 前記商法計算書類科目名と前記決算数値より貸借対照表を作成する貸借対照表作成部と、 前記商法計算書類科目名と前記決算数値より損益計算書を作成する損益計算書作成部と、 前記商法計算書類科目名と前記決算数値と入力された営業報告書実績数値より営業報告書を作成する営業報告書作成部と、 入力された附属明細書実績値と前記決算数値に基づいて、附属明細書を作成する附属明細書作成部とを備えており、 前記貸借対照表作成部及び損益計算書作成部は、前記データベースから対応する商法計算書類科目の決算数値を取り出し、所定の表示順位で商法計算書類科目名、決算数値を並べ替え、貸借対照表及び損益計算書を作成して出力するように構成されており、 前記営業報告書作成部は、営業報告書実績数値を入力する営業報告書実績値入力部と、前記商法計算書類科目の決算数値を営業報告書に転記するように前記商法計算書類科目を営業報告書に関連付け、営業報告書実績数値と営業報告書とを関連付けた商法計算書類科目の決算数値との差額を算出し、差額があるか否かを判断する営業報告書照合部とを有し、前記営業報告書照合部により差額があって不照合と判断された場合は不照合リストを表示させ、営業報告書実績数値の修正を促し、不照合がなくなると、前記データベースから前記商法計算書類科目の決算数値及び予め記憶された前期の決算数値、実績値を読み出し商法計算科目の決算数値と前期決算数値との増減比率と、営業報告書実績数値と前期営業報告書実績数値との増減比率とを求めて、得られた結果と前記決算数値を用い所定の形式で営業報告書を作成して出力するように構成されていることを特徴とする商法計算書類作成システム。
IPC (1件):
G06Q 10/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06F 17/60 166
引用特許:
審査官引用 (5件)
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