特許
J-GLOBAL ID:201103064810223830

画像処理装置および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-296368
公開番号(公開出願番号):特開2011-139158
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】 表示される画像を収差補正するにあたり、当該画像に白色細線が含まれていた場合でも、偽色の発生を抑制できるようにする。【解決手段】 画像処理装置であって、画像を処理する際の注目画素が、前記画像に含まれる輝度の高い細線を構成する白色細線画素であるか否かを判断する手段(702)と、白色細線画素であると判断された場合に、前記注目画素に対して平滑化処理を行う手段(702)と、色収差に起因する結像位置のずれ量を示す情報を示す情報に基づいて、前記平滑化処理された注目画素の位置を変換する手段(706)と、変換された注目画素を補間処理し、所定の表示位置における色情報を再構成する手段(707)とを備える。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
表示される画像を処理する画像処理装置であって、 前記画像を処理する際の注目画素が、前記画像に含まれる、所定の輝度値より高く所定の幅よりも細い白色細線を構成する白色細線画素であるか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段において白色細線画素であると判断された場合には、前記注目画素に対して平滑化処理を行うよう動作し、前記判断手段において白色細線画素でないと判断された場合には、前記注目画素に対して平滑化処理を行わないよう動作することで、該注目画素の色情報を算出する算出手段と、 前記画像を表示するための表示光学系において生じる色収差に起因する結像位置のずれ量を示す情報に基づいて、前記算出手段により色情報が算出された前記注目画素の位置を変換する変換手段と、 前記変換手段により変換された前記注目画素の色情報を、該注目画素の近傍の画素であって、前記表示光学系において画像を表示する際の表示位置に対応する画素の色情報により再現することで、該注目画素の補間処理を行う補間手段と を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (9件):
H04N 9/31 ,  H04N 1/46 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/60 ,  G09G 5/38 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/02 ,  H04N 9/64 ,  G09G 5/377
FI (9件):
H04N9/31 Z ,  H04N1/46 Z ,  G06T1/00 510 ,  H04N1/40 D ,  G09G5/38 A ,  G09G5/00 550H ,  G09G5/02 B ,  H04N9/64 F ,  G09G5/36 520M
Fターム (45件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE03 ,  5B057CE05 ,  5B057CE17 ,  5C060HB11 ,  5C060HB26 ,  5C060HC09 ,  5C060JA01 ,  5C060JA20 ,  5C060JB00 ,  5C066AA03 ,  5C066CA08 ,  5C066CA09 ,  5C066CA17 ,  5C066GA01 ,  5C066KC01 ,  5C066KE08 ,  5C066KE09 ,  5C066KG01 ,  5C066KM13 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP02 ,  5C077PP32 ,  5C077PP37 ,  5C077PP39 ,  5C077RR19 ,  5C077SS06 ,  5C079HB01 ,  5C079LA14 ,  5C079LA24 ,  5C079LA28 ,  5C079LB01 ,  5C079NA02 ,  5C079PA05 ,  5C082CA22 ,  5C082CA52 ,  5C082CA85

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