特許
J-GLOBAL ID:201103064850382320

自動車用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-393699
公開番号(公開出願番号):特開2003-197014
特許番号:特許第4145526号
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光源である放電バルブと、前記放電バルブの発光部であるアークチューブの後方にあって、前記アークチューブから出射した光を前方に反射する配光形成用の有効反射面が設けられたリフレクターと、前記アークチューブの前方から下方にかけて延在し、前記アークチューブから下方に出射した光を遮光するとともに、前記アークチューブから前方に出射した光を反射してアークチューブの斜め後方下向きに導くサブリフレクターとを備え、前記有効反射面は、前記アークチューブからの直射光を前方に反射する第1の有効反射面と、前記サブリフレクターを介して導かれた光を前方に反射する第2の有効反射面で構成され、 前記サブリフレクターは、前記アークチューブの前方を覆うように配置され、前記アークチューブに臨む背面側に分割反射面が形成されたキャップ型のサブリフレクター本体と、前記サブリフレクター本体から前記アークチューブに沿って後方に延出し、前記アークチューブの放電発光部から下方に出射した光のうち少なくとも前記放電発光部のほぼ真下に向かう光を遮光する遮光部材として機能する脚であるプレート状延出部とを備え、 前記プレート状延出部の前記放電発光部のほぼ真下に対応する領域を除いた所定領域には、前記サブリフレクター本体の分割反射面で反射されて前記第2の有効反射面に向かう光の通過を許容する開口部が設けられ、 前記リフレクターの光軸より下側の分割反射面は、前記放電発光部の前方電極を第1焦点、前記開口部の前縁を第2焦点とする楕円曲面で構成され、前記リフレクターの光軸より上側の分割反射面は、前記放電発光部の後方電極を第1焦点、前記開口部の前縁を第2焦点とする楕円曲面で構成されたことを特徴とする自動車用前照灯。
IPC (6件):
F21S 8/12 ( 200 6.01) ,  F21V 13/00 ( 200 6.01) ,  F21S 8/10 ( 200 6.01) ,  F21V 7/00 ( 200 6.01) ,  F21W 101/10 ( 200 6.01) ,  F21Y 101/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
F21M 3/05 B ,  F21M 3/16 ,  F21W 101:10 ,  F21Y 101:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自動車用ヘッドランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-166183   出願人:株式会社小糸製作所
  • 多眼式灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-006817   出願人:スタンレー電気株式会社
  • 車輌用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-214243   出願人:株式会社小糸製作所
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