特許
J-GLOBAL ID:201103064889463360
顔料配合物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村山 靖彦
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
, 実広 信哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292424
公開番号(公開出願番号):特開2000-119544
特許番号:特許第4688992号
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 顔料として少なくとも1種のアゾ化合物の金属錯体を含む固体顔料配合物であって、前記アゾ化合物がその互変異性構造の形態で下記式(I):
[式中、環X及びYはそれぞれ独立して=O、=S、=NR7、-NR6H7、-OR6、-SR6、-COOR6、-CN、-CONR6R7、-SO2R8、
アルキル、シクロアルキル、アリール及びアラルキルから成る群より選ばれる1つもしくは2つの置換基を有していることができ、環X及びYのそれぞれについて環内及び環外二重結合の合計は3つであり、R6は水素、アルキル、シクロアルキル、アリール又はアラルキルであり、R7は水素、シアノ、アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル又はアシルであり、R8はアルキル、シクロアルキル、アリール又はアラルキルであり、R1、R2、R3及びR4はそれぞれ独立して水素、アルキル、シクロアルキル、アリール又はアラルキルであり、さらに式(I)において破線で示す通り、5-もしくは6-員環を形成していることができ、それにさらに環が縮合していることができ、R5は-OH、-NR6R7、アルキル、シクロアルキル、アリール又はアラルキルであり、R1〜R8に関して挙げたCH結合を含有している置換基はそれ自身が置換されていることができ、m、n、o及びpはそれぞれ1であるかあるいは式(I)において点線により示す通り、環窒素原子が二重結合のための出発点である場合、ゼロであることもできる]で表され、
前記アゾ化合物の金属錯体がホスト化合物として、少なくとも1つの下記式(VII):
[式中、R6は、水素、又はC1-C4-アルキル、もしくはOH基で置換されているC1-C4-アルキルである]
で表されるメラミン及びメラミン誘導体から選択される化合物をゲスト化合物として受け入れており、
この固体顔料配合物とその20倍量の水とからスラリを調製した場合に、得られるスラリが>6.5のpHを有することを特徴とする、固体顔料配合物。
IPC (3件):
C09B 67/20 ( 200 6.01)
, C09B 45/14 ( 200 6.01)
, C09B 45/22 ( 200 6.01)
FI (4件):
C09B 67/20 K
, C09B 67/20 E
, C09B 45/14 B
, C09B 45/22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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インキ-ジエツト印刷に有用な顔料調製物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-309846
出願人:バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
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特開昭47-013634
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特開昭58-052361
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特開昭58-052358
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審査官引用 (7件)
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