特許
J-GLOBAL ID:201103064944550064
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-180064
公開番号(公開出願番号):特開2011-030779
出願日: 2009年07月31日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】同一の遊技状態においてもリーチ確率を変更可能とし、リーチ出現率に変化をもたらすこと。【解決手段】「高確+変短あり」となっている際に設定される演出モードとして第2高確示唆モード、第1高確確定モード、及び第2高確確定モードを設定した。ところが、「高確+変短あり」となっているからといって、前記3種類の演出モード滞在中のリーチ確率を同一にすると、各演出モードの演出態様に応じたリーチ確率が設定できないことにより、各モードに合った最適な演出を遂行できない。そこで、前回の当りの種類に応じて演出モード毎のリーチ確率を設定するとともに、第2高確確定モード中は、その他の演出モードよりもリーチ確率が低くなるように設定することで、第2高確示唆モード中における図柄変動ゲームの無駄な間延びを抑制することができるとともに、各モードに適したリーチ演出を実行させることができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
入球した遊技球を検知することにより複数種類の図柄を表示装置で変動させて行う図柄変動ゲームの始動条件を付与する始動手段と、前記始動条件の成立を契機として当りとするか否かの当り抽選を行う当り抽選手段と、前記当り抽選に当選した場合に当りの種類を決定する当り種決定手段と、前記当り抽選に当選しなかった場合には、リーチ演出を行うか否かのリーチ抽選を実行するリーチ抽選手段と、を備えた遊技機において、
前回の当りの種類を、次回の当り抽選の実行時に参照可能となるように記憶する当り種記憶手段と、
前回の当りの種類を参照して、当り遊技終了後のリーチ抽選の抽選確率を設定するリーチ確率設定手段と、を備え、
前記リーチ抽選手段は、前記リーチ確率設定手段によって設定された抽選確率で前記リーチ抽選を実行するようになっており、
前記リーチ確率設定手段は、同一の遊技状態において異なるリーチ確率を設定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 315A
, A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088EB58
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