特許
J-GLOBAL ID:201103064974467781

ガスタービンエンジンのシュラウド支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-128946
公開番号(公開出願番号):特開2001-303907
特許番号:特許第4384785号
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 タービンディスク(11)に放射状に取り付けられた複数のタービンブレード(12)の先端を取り囲む環状のシュラウド(15)をタービンケース(16)に支持するガスタービンエンジンのシュラウド支持構造において、 シュラウド(15)はタービンブレード(12)の先端に対向するシュラウド本体(22)と、シュラウド本体(22)の軸方向一端部から半径方向外側に延びる第1フランジ(23)と、シュラウド本体(22)の軸方向他端部から半径方向外側に延びて前記第1フランジ(23)よりも小さい半径方向幅を有する第2フランジ(24)と、第1フランジ(23)の先端に設けた第1係合部(23a)と、第2フランジ(24)の先端に設けた第2係合部(24c)とを備え、 シュラウド(15)をタービンケース(16)の開口部側から前記第2フランジ(24)を先頭にして軸方向に移動させ、タービンケース(16)に設けた第1被係合部(16a)および第2被係合部(16d)にシュラウド(15)の第1係合部(23a)および第2係合部(24c)をそれぞれ係合させ、 前記第1係合部(23a)は第1フランジ(23)の円周方向の一部を軸方向に突出させた突起よりなり、前記第1被係合部(16a)はタービンケース(16)の円周方向の一部を軸方向に切り欠いた溝よりなることを特徴とするガスタービンエンジンのシュラウド支持構造。
IPC (2件):
F01D 9/04 ( 200 6.01) ,  F01D 11/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
F01D 9/04 ,  F01D 11/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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