特許
J-GLOBAL ID:201103065011113131

情報の抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 速水 進治 ,  佐藤 浩司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-119652
公開番号(公開出願番号):特開2002-312388
特許番号:特許第4532774号
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 データベースから特定の情報を抽出する方法において、 コンピュータが、階層構造を有する検索語および/または階層構造を有さないその他の検索語を含む情報であって、前記特定の情報に関連する情報である関連情報を取得し、前記関連情報から、前記階層構造を有する検索語および/または前記その他の検索語を含む第2の情報を抽出する第2の情報抽出工程と、 コンピュータが、前記第2の情報抽出工程で抽出した前記第2の情報の中に階層構造を有する検索語が2つ以上含まれる場合、第1の前記階層構造を有する検索語と、第2の前記階層構造を有する検索語とを比較し、同一である場合はその検索語を最下位概念の検索語として決定し、前記第1の階層構造を有する検索語と前記第2の階層構造を有する検索語とが同一でない場合は、前記第1の階層構造を有する検索語および/または前記第2の階層構造を有する検索語を一階層ずつ上位にさかのぼっていきながら前記比較を行い、同一と判断すると、その検索語を最下位概念の検索語として決定する処理を行う最下位概念決定工程と、 コンピュータが、前記第2の情報抽出工程で抽出した前記第2の情報の中に前記その他の検索語が含まれる場合、その中から、前記関連情報内における出現頻度に基づいて所定の前記その他の検索語を抽出し、第3の情報とする第3の情報抽出工程と、 コンピュータが、前記最下位概念決定工程で決定した前記最下位概念の検索語、および、前記第3の情報抽出工程で抽出した前記第3の情報、を含む検索式部品情報を用いて、2つ以上の検索式を作成し、前記検索式各々を用いて前記データベース内を検索し、検索結果として、前記検索式で抽出されるデータ件数を算出した後、前記データ件数を基に、前記2つ以上の検索式の中から1つの前記検索式を特定する検索式特定工程と、 を有する、情報の抽出方法。
IPC (1件):
G06F 17/30 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 17/30 330 B ,  G06F 17/30 180 Z ,  G06F 17/30 230 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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