特許
J-GLOBAL ID:201103065022558810

液体吐出ヘッド及びその製造方法、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-206379
公開番号(公開出願番号):特開2011-056692
出願日: 2009年09月07日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】ヘッド自体のノズル密度の高密度化によって気泡排出性が低下し、効率的な滴吐出を行なうことができない。【解決手段】流路板1と、流路板1に接合した振動板部材2と、圧電アクチュエータユニット4と、フレーム部材5などで構成され、流路板1には、液滴を吐出する複数のノズル穴11と、ノズル穴11が連通する液室12と、液室12にインクを供給する供給路を兼ねる流体抵抗部13と、流体抵抗部13へのインク導入部14とが形成され、供給路(流路)の入口部分であるインク導入路14からノズル穴11に至るまでの流路の壁面のうち、アクチュエータ手段が配置される側の壁面、すなわち振動板部材2で形成されている壁面以外の壁面31a〜31dは、常に傾きを持ち、ノズル面11aと平行になることなく連続的に緩やかに変化する傾斜面に形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液滴を吐出する複数のノズル、前記ノズルが連通する液室及び前記液室に液体を供給する供給路を形成する流路部材と、 前記液室内の液体を加圧するアクチュエータ手段と、を備え、 前記供給路の入口部分から前記ノズルに至るまでの流路の壁面のうち、前記アクチュエータ手段が配置される側の壁面以外の壁面は、常にノズル面に対して傾きを有し連続的に変化する傾斜面である ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (7件):
2C057AF78 ,  2C057AG31 ,  2C057AG47 ,  2C057AP22 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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