特許
J-GLOBAL ID:201103065034582279

車両接近報知システムおよび車両接近報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松岡 修平 ,  荒木 佳幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-084875
公開番号(公開出願番号):特開2011-215988
出願日: 2010年04月01日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】本発明は、車両の走行環境に基づいて必要と判断される場合にのみ車両の接近を歩行者が携帯する携帯機器に報知する車両接近報知システムを提供することを目的とする。【解決手段】車両接近報知システムは、車両に搭載された車両接近報知装置と歩行者が携帯する警告発生装置とで構成される。車両接近報知装置は、車両の走行位置を検出する車両位置検出手段と、道路情報を有するデータベースと、車両の走行位置と道路情報とに基づいて歩行者に対する危険度を判断し、前記危険度に応じた報知信号を生成する報知信号生成手段と、報知信号を送信する報知信号送信部とを備える。警告発生装置は、報知信号を受信する報知信号受信部と、受信した報知信号に基づいて警告を発生する警告発生手段と、警告を前記歩行者に対して発する警告出力手段と備える。報知信号生成手段は、歩行者に対する危険度が低いと判断した場合、報知信号の生成を停止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に搭載された車両接近報知装置から歩行者が携帯する警告発生装置に対して車両の接近を報知する車両接近報知システムであって、 前記車両接近報知装置は、 前記車両の走行位置を検出する車両位置検出手段と、 道路情報を有するデータベースと、 前記車両の走行位置と前記道路情報とに基づいて歩行者に対する危険度を判断し、前記危険度に応じた報知信号を生成する報知信号生成手段と、 前記報知信号を送信する報知信号送信部と、 を備え、 前記警告発生装置は、 前記報知信号を受信する報知信号受信部と、 前記受信した報知信号に基づいて警告を発生する警告発生手段と、 前記警告を前記歩行者に対して発する警告出力手段と、 を備え、 前記報知信号生成手段は、前記歩行者に対する危険度が低いと判断した場合、前記報知信号の生成を停止することを特徴とする車両接近報知システム。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  G08B 21/02 ,  G08G 1/09
FI (3件):
G08G1/16 A ,  G08B21/02 ,  G08G1/09 H
Fターム (13件):
5C086AA53 ,  5C086AA54 ,  5C086BA22 ,  5C086CA25 ,  5C086FA06 ,  5H181AA01 ,  5H181AA21 ,  5H181BB04 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF25 ,  5H181FF27 ,  5H181LL01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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