特許
J-GLOBAL ID:201103065119004380

自動棒材供給機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外10名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055653
公開番号(公開出願番号):特開2001-246503
特許番号:特許第3462441号
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 1つのモータによって、ガイドレールに沿って一次送り部材によって一次送りし、引き続き、二次送り部材によって二次送りして、加工すべき棒材を棒材加工機に向かって前方に給送する自動棒材供給機であって、前記ガイドレールは、前記一次送り部材によって棒材の一次送りを行うための一次送り用ガイドレール部分を有し、更に、該一次送り用ガイドレール部分の長手方向に一対配置された一次送り用回転体および該一次送り用回転体に巻き掛けられた一次送り用無端部材をもつ一次送り用伝動装置と、前記モータからの動力を二次送り部材に伝達するための二次送り用伝動装置と、前記一次送り用伝動装置と前記二次送り用伝動装置との間で前記モータの動力を択一的に伝達するための切替え手段を有し、前記一次送り部材は、前記一次送り用無端部材に対して実質的に等間隔に2つ取り付けられており、前記一次送り部材は、前記無端部材の走行運動に伴って、一次送りのため、前記一次送り用ガイドレール部分の中で後端部から前端部まで前方に移動し、前端から前記一次送り用ガイドレール部分の外に出て下方に没し、更に、後方から前記一次送り用ガイドレール部分の中に入る循環運動を行い、前記2つの一次送り部材のうち、一方の一次送り部材によって一次送りが終了したとき、他方の一次送り部材は、前記一次送り用ガイドレール部分の後方の位置に待機しており、一次送り終了後、前記切替手段によって前記モータが、前記二次送り用伝動装置に切替られ、二次送り終了後、再度、一次送り用伝動装置に切替えられる、ことを特徴とする自動棒材供給機。
IPC (2件):
B23B 13/10 ,  B23B 13/02
FI (2件):
B23B 13/10 ,  B23B 13/02 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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