特許
J-GLOBAL ID:201103065243861827

帳票読取装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 俊明 ,  清水 守 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-024378
公開番号(公開出願番号):特開2011-164765
出願日: 2010年02月05日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】ヘッダ帳票のヘッダ情報で識別された操作者のみが帳票に記録された情報の表示又は訂正の操作を行うことができるようにして、帳票に記録された情報の表示又は訂正を行う際に、対象となる情報の検索が不要となり、作業効率を向上させることができ、所定の権限を有しない者による情報の表示又は訂正の操作が不能となり、セキュリティを向上させることができるようにする。【解決手段】帳票は、複数枚を1組とした帳票束にグループ化されるとともに、各帳票束の先頭に操作者識別情報を含むヘッダ情報を備えるヘッダ帳票が追加された状態で、一括して画像が入力され、ヘッダ情報に基づいて帳票データがグループ化されヘッダ情報とともに記憶手段に格納され、入力された操作者識別情報に基づいて記憶手段に格納されたヘッダ情報が検索され、一致した操作者識別情報に対応する帳票束の帳票データが抽出されて表示又は訂正が可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)帳票の画像データを入力する画像入力手段と、 (b)前記画像データから文字情報を読み取って文字認識処理を行う文字認識処理手段と、 (c)前記文字認識処理によって文字情報を含む前記帳票の帳票データをグループ化して記憶手段に格納するグループ化処理手段と、 (d)前記記憶手段に格納された帳票データの表示又は訂正を行う帳票データ処理手段とを有する帳票読取装置であって、 (e)前記帳票は、複数枚を1組とした帳票束にグループ化されるとともに、各帳票束の先頭に操作者識別情報を含むヘッダ情報を備えるヘッダ帳票が追加された状態で、前記画像入力手段によって一括して画像が入力され、 (f)前記グループ化処理手段は、前記ヘッダ情報に基づいて前記帳票データをグループ化して前記ヘッダ情報とともに前記記憶手段に格納し、 (g)前記帳票データ処理手段は、操作者によって入力された操作者識別情報に基づいて前記記憶手段に格納されたヘッダ情報を検索し、一致した操作者識別情報に対応する帳票束の帳票データを抽出して表示又は訂正を可能とすることを特徴とする帳票読取装置。
IPC (2件):
G06K 9/03 ,  G06K 9/20
FI (2件):
G06K9/03 B ,  G06K9/20 340C
Fターム (9件):
5B029AA01 ,  5B029BB02 ,  5B029BB12 ,  5B029BB13 ,  5B029CC09 ,  5B029CC26 ,  5B064AA01 ,  5B064BA01 ,  5B064EA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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