特許
J-GLOBAL ID:201103065247713580

交通情報を自動的に消去する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢野 敏雄 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-548698
特許番号:特許第4044843号
出願日: 2001年11月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】電子データ処理装置におけるソフトウェアベースのルート探索の方法であって、前記電子データ処理装置は、ルート網を有向エッジ(k)と該有向エッジ(k)間に配置されたノード(p)としてマッピングするための少なくとも1つの記憶ユニットと、少なくとも1つの有向エッジおよび/または少なくとも1つのノードに割り当てられた交通情報の自動消去を実行するための少なくとも1つの計算ユニットとを有しており、ここで、ルート網たとえば道路網は前記記憶ユニット内において有向エッジ(k)と該有向エッジ(k)間に配置されたノード(p)としてマッピングされ、各エッジ(k)および/または各ノード(p)には、前記計算ユニットにより、交通情報の対象となるエッジ(k)の抵抗および/または交通情報の対象となるノード(p)の抵抗が高くなるように、または、交通情報の対象となるエッジ(k)および/または交通情報の対象となるノード(p)が封鎖される(無限大の抵抗)ように、所定の抵抗が割り当てられ、前記計算ユニットにより、すべての抵抗の和が最小となるようなエッジ(k)のシーケンスとしてルートが決定されるようにした方法において、 現在地点と目標地点との間に残されている抵抗の和が、基準エッジ(kR)と目標地点との間に残されている抵抗の和によって表される基準抵抗よりも小さくなるかまたは基準抵抗に等しくなると、前記計算ユニットにより、前記記憶ユニット内の交通情報が消去され、ここで、基準エッジ(kR)とは、交通情報を考慮する前に設定されたルートにおいて目的地方向で交通情報の対象となる区間の次に続くエッジであることを特徴とする、電子データ処理装置におけるソフトウェアベースのルート探索の方法。
IPC (3件):
G01C 21/00 ( 200 6.01) ,  G08G 1/09 ( 200 6.01) ,  G09B 29/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01C 21/00 C ,  G08G 1/09 P ,  G09B 29/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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