特許
J-GLOBAL ID:201103065306975836

内視鏡洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松浦 孝 ,  藤 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-008468
公開番号(公開出願番号):特開2011-143179
出願日: 2010年01月18日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】煩雑な操作なしに内視鏡装置のスコープ挿入部を洗浄可能であって、簡素な構造を有する内視鏡洗浄装置を実現する。【解決手段】容器42の開口には、洗浄スポンジ48が着脱自在に取り付けられる。洗浄スポンジ48においては、開閉スリット48Bが設けられている。スコープ20の挿入部24は、拡張された開閉スリット48Bを介して通過穴48A内に嵌め込まれ、開閉スリット48Bが閉じられた後に容器42内の洗浄剤41に浸けられる。このとき挿入部24の表面に付着した体液等の汚れが洗浄される。挿入部24は、その後、矢印Bの示すように、通過穴48Aを通って容器42の外部に引き抜かれる。このように、挿入部24が通過穴48Aを通って洗浄装置40の外部に移動するとき、洗浄スポンジ48が、挿入部24の表面に付着していた異物等を除去し、挿入部24をさらに洗浄する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内視鏡装置のスコープを洗浄する洗浄装置であって、 洗浄剤が充填される容器と、 前記容器に取り付けられる伸縮性の洗浄部材とを備え、 前記洗浄部材において前記スコープの挿入部が通る通過穴が設けられており、前記洗浄部材が、前記洗浄剤に浸漬されていた前記挿入部が前記通過穴を通るときに前記挿入部を押圧して前記挿入部の表面を洗浄するために、前記通過穴の少なくとも一部の径が前記挿入部の径よりも小さいことを特徴とする洗浄装置。
IPC (2件):
A61B 1/12 ,  A61B 19/00
FI (2件):
A61B1/12 ,  A61B19/00 513
Fターム (2件):
4C061GG07 ,  4C161GG07

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