特許
J-GLOBAL ID:201103065483326937

リチウムイオン二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-159477
公開番号(公開出願番号):特開2011-014476
出願日: 2009年07月06日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】リチウムイオン二次電池において、高い出力性能を有し、ハイブリッド自動車等に好適な新規なリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】負極活物質合剤として、X線回折により求めた(002)面の平均面間隔が、0.38〜0.4nmである炭素材料を含み、電解液の溶媒が、特定の環状カーボネートと特定の鎖状カーボネートを含み、電解液の添加剤は、分子軌道計算によって求めたLUMOエネルギーの値が、エチレンカーボネートの分子軌道計算によって求めたLUMOエネルギーの値よりも低い値を示す物質であり、HOMOエネルギーの値が、分子軌道計算によって求めたビニレンカーボネートにおける計算値よりも低い値を示す物質であり、電解質は、LiPF6又はLiBF4であり、前記電解液が、作用極にグラッシーカーボンからなるディスク電極、対極に白金電極、参照極にリチウム電極を用いた電位掃引速度1mV/sのLSV測定において、-0.05mA/cm2(還元側の反応電流を負とする)以下の値の還元反応電流値を1Vより低い電位で示し、0.5mA/cm2(酸化側の反応電流を正とする)以上の値の酸化反応電流値を5.7Vより高い電位において示すことを特徴とするリチウムイオン二次電池。【選択図】なし
請求項(抜粋):
リチウムイオン二次電池において、 負極活物質合剤に、X線回折により求めた(002)面の平均面間隔が、0.38〜0.4nmである炭素材料を含み、 電解液が、溶媒と、添加剤と、電解質とを含み、 前記溶媒において、(式1)で表される環状カーボネート
IPC (5件):
H01M 10/056 ,  H01M 4/587 ,  H01M 4/505 ,  H01M 10/052 ,  H01M 4/525
FI (7件):
H01M10/00 114 ,  H01M10/00 112 ,  H01M10/00 113 ,  H01M4/58 103 ,  H01M4/50 102 ,  H01M10/00 103 ,  H01M4/52 102
Fターム (36件):
5H029AJ01 ,  5H029AJ07 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ08 ,  5H029HJ00 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ10 ,  5H029HJ13 ,  5H029HJ18 ,  5H029HJ20 ,  5H050AA01 ,  5H050AA13 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB08 ,  5H050DA09 ,  5H050EA25 ,  5H050FA05 ,  5H050HA00 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA07 ,  5H050HA10 ,  5H050HA13 ,  5H050HA17 ,  5H050HA18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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