特許
J-GLOBAL ID:201103065491889924

診断支援装置、診断支援プログラムおよび診断支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛 ,  重松 万里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-083139
公開番号(公開出願番号):特開2011-025005
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】臓器の機能を表す評価値を解析することにより、別の指標値を導き出すときに、解析に適した評価値のみを選択的に利用することで、診断に有用な指標値を取得する。【解決手段】臓器の構造を三次元的に表した三次元形態画像7から臓器を支配する一または複数の血管を表す一または複数の血管領域を抽出する(14)。続いて、各血管領域を基準として、それぞれ、その血管のみにより支配される血管支配領域を推定するとともに、その血管支配領域以外の領域を非支配領域と推定する(15)。三次元機能画像8を構成する評価値を解析することにより、診断の指標となる指標値を、非支配領域に含まれる評価値を用いずに算出する(17)。算出された指標値を、表示画面等に出力する(18)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
臓器の機能を評価するための評価値を臓器の形状に合わせて三次元的に配列した三次元機能画像と、前記臓器の構造を三次元的に表した三次元形態画像とを記憶する画像記憶手段と、 前記三次元形態画像から前記臓器を支配する一または複数の血管を表す一または複数の血管領域を抽出する血管領域抽出手段と、 前記各血管領域を基準として、それぞれ、当該血管により支配される血管支配領域を推定するとともに、該血管支配領域以外の領域を非支配領域と推定する血管支配領域推定手段と、 前記三次元機能画像を構成する評価値を解析することにより診断の指標となる指標値を算出する手段であって、前記指標値を前記非支配領域に含まれる評価値を用いずに算出する指標値算出手段と、 前記指標値算出手段により算出された指標値を出力する出力制御手段とを備えたことを特徴とする診断支援装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 ,  A61B 5/055
FI (5件):
A61B6/03 360D ,  A61B6/03 360G ,  A61B5/05 380 ,  A61B6/03 360Q ,  A61B6/03 377
Fターム (19件):
4C093AA22 ,  4C093DA02 ,  4C093FD12 ,  4C093FF16 ,  4C093FF18 ,  4C093FF22 ,  4C093FF23 ,  4C093FF24 ,  4C093FF33 ,  4C093FF42 ,  4C096AC04 ,  4C096AD14 ,  4C096DC19 ,  4C096DC21 ,  4C096DC23 ,  4C096DC24 ,  4C096DC25 ,  4C096DC33 ,  4C096DC36
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る