特許
J-GLOBAL ID:201103065511222182

自動麻雀卓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 英一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-205597
公開番号(公開出願番号):特開2006-314830
特許番号:特許第4367956号
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2006年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 各場へ牌を供給するための4つの開口が設けられている天板を有する本体と、磁性体を埋設した牌を攪拌するため前記本体内に設けられた攪拌装置と、前記各場の開口に対応してそれぞれ前記攪拌装置から牌を取り上げる汲上機構と、該汲上機構によって取り上げられた牌を一方向に整列して送り出すための整列機構と、該整列機構から牌を受け取り所定の整列牌を形成して待機させるための形成・待機機構と、該形成・待機機構で形成され待機している前記整列牌を対応する開口から天板上に上昇させる機構とを備えた自動麻雀卓であって、 前記攪拌装置は回転するターンテーブルと外壁とが設けられ、攪拌された牌は前記ターンテーブルの回転により外壁に向かって移動させ、 前記牌を取り上げる汲上機構は円筒回転体が設けられ、該円筒回転体の周面部位には前記円筒回転体の一側端から牌の横幅ほどの幅をもつ吸着面を配設し、前記吸着面の中心には磁石を埋没し、前記吸着面に磁気力により牌を吸着して下方から上方に吸い上げるように円筒回転体を回転させ、 前記整列機構は、前記円筒回転体に吸い上げられた牌の方向を揃えるため前記吸着面の外側の軌道に沿って配設した案内部材と、該案内部材の延長上であって前記円筒回転体の頂上付近には前記円筒回転体の吸着面から牌を剥離して前記形成・待機機構に導くための誘導路を設け、 前記円筒回転体によって下方位置にて取り上げられた牌は、前記案内部材にそって牌の向きを揃えながら上方に移動するとともに前記誘導路の一端に捕捉されて前記円筒回転体から離脱するようにしたことを特徴とする自動麻雀卓。
IPC (1件):
A63F 9/20 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 9/20 517 C ,  A63F 9/20 517 D ,  A63F 9/20 517 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-244384

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