特許
J-GLOBAL ID:201103065518387543

複素環式カルボキサミド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 浩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103917
公開番号(公開出願番号):特開平11-322711
特許番号:特許第3224372号
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 1999年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一般式:;;化1::〔式中、Zは、酸素原子、S(O)m基、又はNQ基であり、mは、0、1、又は2であり、そしてQは、水素原子、(C1-C6)アルキル基、又はフェニル基であり;Xは、水素原子、塩素原子、フッ素原子、臭素原子、ヨウ素原子、ヒドロキシ基、ニトロ基、シアノ基、(C1-C6)アルキル基、トリフルオロメチル基、(C1-C6)アルコキシ基、(C1-C6)アルキル-S(O)a基、又はフェニル基であり、aは、0、1、又は2であり、前記フェニル基は、場合により水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、ニトロ基、シアノ基、(C1-C6)アルキル基、トリフルオロメチル基、(C1-C6)アルコキシ基、又は(C1-C6)アルキル-S(O)b基で置換されていることがあり、そしてbは、0、1、又は2であり;Yは、式:;;化2::で表される基、式:;;化3::で表される基、又は式:;;化4::(式中、Mは、酸素原子又はイオウ原子である)で表される基であり;X2は、水素原子、フッ素原子、塩素原子、トリフルオロメチル基、(C1-C6)アルキル基、(C1-C6)アルコキシ基、又は(C1-C6)アルキル-S(O)c基であり、Cは、0、1、又は2であり;R1は、式(G1):;;化5::で表される基、式(G2):;;化6::(式中、破線は、場合により存在することのある二重結合を意味する)で表される基、式(G3):;;化7::で表される基、式(G4):;;化8::で表される基、式(G5):;;化9::で表される基、又は式(G6):;;化10::で表される基であり;pは、1、2、又は3であり;Eは、酸素原子又はS(O)d基であり、dは、0、1、又は2であり;R6は、水素原子、場合により(C1-C6)アルコキシ基若しくは1〜3個のフッ素原子で置換されていることのある(C1-C6)アルキル基、又は[(C1-C4)アルキル]アリール基からなる群から選択した基であり、前記アリール部分は、フェニル基、ナフチル基、又はヘテロアリール-(CH2)q-基であり、前記ヘテロアリール部分は、ピリジル基、ピリミジル基、ベンゾオキサゾリル基、ベンゾチアゾリル基、ベンズイソオキサゾリル基、及びベンズイソチアゾリル基からなる群から選択した基であり、qは、0、1、2、3、又は4であり、前記アリール部分及び前記ヘテロアリール部分は、場合により塩素原子、フッ素原子、臭素原子、ヨウ素原子、(C1-C6)アルキル基、(C1-C6)アルコキシ基、トリフルオロメチル基、シアノ基、及び(C1-C6)アルキル-S(O)e基からなる群から独立して選択した置換基1個以上で置換されていることがあり、そしてeは、0、1、又は2であり;R7は、水素原子、(C1-C6)アルキル基、及び[(C1-C4)アルキル]アリール基からなる群から選択した基であり、前記アリール部分は、フェニル基、ナフチル基、又はヘテロアリール-(CH2)r-基であり、前記ヘテロアリール部分は、ピリジル基、ピリミジル基、ベンゾオキサゾリル基、ベンゾチアゾリル基、ベンズイソオキサゾリル基、及びベンズイソチアゾリル基からなる群から選択した基であり、rは、0、1、2、3、又は4であり、前記アリール部分及び前記ヘテロアリール部分は、場合により塩素原子、フッ素原子、臭素原子、ヨウ素原子、(C1-C6)アルキル基、(C1-C6)アルコキシ基、トリフルオロメチル基、-C(=O)-(C1-C6)アルキル基、シアノ基、及び(C1-C6)アルキル-S(O)f基からなる群から独立して選択した置換基1個以上で置換されていることがあり、そしてfは、0、1、又は2であるか;あるいはR6及びR7は、一緒になって、炭素原子2〜4個を含む炭素鎖を形成し;R8は、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり;R9は、水素原子又は(C1-C6)アルキル基であるか;あるいはR6及びR9は、それらが結合する窒素原子と一緒になって、場合により窒素原子、イオウ原子、及び酸素原子から選択したヘテロ原子0〜4個を含むことのある5〜7員のヘテロアルキル環を形成し;R10は、水素原子又は(C1-C6)アルキル基であり;R2は、水素原子、(C1-C4)アルキル基、フェニル基、又はナフチル基であり、前記フェニル基又はナフチル基は、場合により塩素原子、フッ素原子、臭素原子、ヨウ素原子、(C1-C6)アルキル基、(C1-C6)アルコキシ基、トリフルオロメチル基、シアノ基、及び(C1-C6)アルキル-S(O)g基からなる群から独立して選択した置換基1個以上で置換されていることがあり、そしてgは、0、1、又は2であり;そしてR3は、-(CH2)tB基であり、tは、0、1、2、又は3であり、Bは、水素原子、フェニル基、ナフチル基、又は環中にヘテロ原子1〜4個を含む5又は6員のヘテロアリール基であり、前記フェニル基、ナフチル基、及びヘテロアリール基は、いずれも場合により塩素原子、フッ素原子、臭素原子、ヨウ素原子、(C1-C6)アルキル基、(C1-C6)アルコキシ基、(C1-C6)アルコキシ-(C1-C6)アルキル基、トリフルオロメチル基、トリフルオロメトキシ基、シアノ基、ヒドロキシ基、COOH基、及び(C1-C6)アルキル-S(O)h基からなる群から独立して選択した置換基1個以上で置換されていることがあり、そしてhは、0、1、又は2である〕で表される化合物、又は薬剤学的に許容することのできるその塩。
IPC (14件):
C07D 207/34 ,  A61K 31/495 ,  A61P 1/00 ,  A61P 9/12 ,  A61P 15/10 ,  A61P 25/06 ,  A61P 25/16 ,  A61P 25/22 ,  A61P 25/24 ,  A61P 25/28 ,  A61P 25/30 ,  A61P 35/00 ,  C07D 307/54 ,  C07D 333/40
FI (14件):
C07D 207/34 ,  A61K 31/495 ,  A61P 1/00 ,  A61P 9/12 ,  A61P 15/10 ,  A61P 25/06 ,  A61P 25/16 ,  A61P 25/22 ,  A61P 25/24 ,  A61P 25/28 ,  A61P 25/30 ,  A61P 35/00 ,  C07D 307/54 ,  C07D 333/40

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