特許
J-GLOBAL ID:201103065706067025

マフラマウント構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261649
公開番号(公開出願番号):特開2001-082138
特許番号:特許第3874231号
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】マフラマウントにマフラ側マウント取付穴が形成されるマフラ側パイプ保持部と車体側マウント取付穴が形成される車体側パイプ保持部とを設けるとともに前記マフラ側パイプ保持部と前記車体側パイプ保持部との間に空間部を設け、車体側の取付部材及びマフラ側の取付部材を前記マフラマウントの各マウント取付穴に挿入してマフラを車体に取り付けるマフラマウント構造において、前記マフラマウントの空間部を前記マフラ側パイプ保持部と前記車体パイプ保持部との両側で該マフラ側パイプ保持部と該車体パイプ保持部とに跨って分担荷重方向に延出される一側・他側空間と前記分担荷重方向に対して直角方向に延出する中央空間とで構成し、前記取付部材の外径と前記マウント取付穴の内径との差からなるしめ代を設け、このしめ代を前記分担荷重方向と該分担荷重方向に対して直角方向とで異ならせて設定し、前記分担荷重方向のしめ代を前記マフラマウントのバネ定数と前記マフラマウントに作用する最大荷重とから算出される所定値以上に設定し、前記分担荷重方向に対して直角方向のしめ代を前記所定値よりも小さく且つ零以上に設定し、前記マウント取付穴の内周面の周長を前記分担荷重方向の内径を直径とする真円の円周よりも長く設定するとともに前記取付部材の外周よりも短く設定し、前記一側空間と前記他側空間とを前記中央空間により連結させることを特徴とするマフラマウント構造。
IPC (1件):
F01N 7/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
F01N 7/00 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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