特許
J-GLOBAL ID:201103065713146569

煎出飲料を作成するカプセル、装置、及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  篠崎 正海 ,  谷光 正晴 ,  大橋 康史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-505523
公開番号(公開出願番号):特表2011-522567
出願日: 2009年04月24日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
本発明は、煎出飲料を作成するための、乾燥した煎出可能物質101を収容するカプセル102に関するものであって、このカプセルは、フィルタ壁114を有する前面103と、前記前面103を取り囲むと共にテーパー付けされた外側エッジ108を有するリム105と、前記前面103とは実質的に反対側に位置すると共に注入液の注入のための壊れやすい領域116を有する背面104と、前記リム105と前記背面104との間の堅固な外被106とを具備する。また本発明は、煎出飲料を作成する装置120にも関し、この装置は、前面103が実質的に垂直の位置にある前記カプセル102と、前記カプセル102が前記レセプタクル118内にあるときに注入液を前記壊れやすい領域116を通して前記カプセル102内に導入する注入手段124と、前記カプセル102が前記レセプタクル118内にあるときにカプセル102の前記フィルタ壁114との流体接続状態になるように前記レセプタクル118への実質的に垂直の側部(開口部125)を有する煎出容器123と、煎出飲料が煎出容器123から流出することを可能にするための開閉可能な底部開口部127とを具備する。最後に、本発明は、前記カプセル102及び装置120を使用して煎出飲料を作成する方法にも関する。
請求項(抜粋):
煎出飲料を作成するための、乾燥した煎出可能物質(101)を収容するカプセル(102、202)であって、 フィルタ壁(114)を具備する前面(103、203)と、 前記前面(103、203)を取り囲むリム(105、205)と、 前記カプセル(102、202)の主縦軸線(107)に沿って前記前面(103、203)とは実質的に反対側に位置し、且つ注入液の注入のための壊れやすい領域(116、216)を具備する背面(104、204)と、 前記リム(105、205)と前記背面(104)との間の堅固な外被(106、206)と、 を具備するカプセル(102、202)において、 前記リム(105、205)は、実質的に真っ直ぐな逆テーパー(108)の背後に後ろ向きに方向付けされた環状リップを有する外側エッジを有し、前記環状リップは、前記テーパー(108)に接続されると共に前記主縦軸線(107)に対して実質的に平行な外側周囲表面(109)を有することを特徴とするカプセル。
IPC (4件):
A47J 31/06 ,  A47J 31/44 ,  A47J 31/24 ,  B65D 1/26
FI (4件):
A47J31/06 A ,  A47J31/44 Z ,  A47J31/24 ,  B65D1/26 C
Fターム (21件):
3E033AA08 ,  3E033BA13 ,  3E033DA06 ,  3E033DA08 ,  3E033FA02 ,  3E033GA01 ,  4B027FB13 ,  4B027FC10 ,  4B027FP85 ,  4B104AA16 ,  4B104AA20 ,  4B104BA40 ,  4B104BA46 ,  4B104BA53 ,  4B104BA70 ,  4B104BA72 ,  4B104BA78 ,  4B104EA13 ,  4B104EA28 ,  4B104EA30 ,  4B104EA35

前のページに戻る