特許
J-GLOBAL ID:201103065771814431
冷凍機用潤滑油組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
大谷 保
, 東平 正道
, 片岡 誠
, 平澤 賢一
, 滝沢 喜夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-071110
公開番号(公開出願番号):特開2011-202032
出願日: 2010年03月25日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】地球温暖化係数が低く、特に現行カーエアコンシステム、空調機器などに使用可能な冷媒である不飽和フッ化炭化水素化合物等特定の構造を有する冷媒を用いた冷凍機用として使用され、前記冷媒に対する優れた相溶性を有すると共に、熱・化学的安定性にも優れる冷凍機用潤滑油組成物を提供することである。【解決手段】下記の分子式(A)で表される化合物から選ばれる少なくとも1種の含フッ素有機化合物、または前記含フッ素有機化合物と飽和フッ化炭化水素化合物との組合せを含む冷媒を用いる冷凍機用の潤滑油組成物であって、基油と、含硫黄芳香族化合物とを含む冷凍機用潤滑油組成物である。 CpOqFrRs ・・・(A)(式中、Rは、Cl、Br、I及びHのいずれかを示し、pは1〜6、qは0〜2、rは1〜14、sは0〜13の整数である。但し、qが0の場合は、pは2〜6であり、分子中に炭素-炭素不飽和結合を1以上有する。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記の分子式(A)で表される化合物から選ばれる少なくとも1種の含フッ素有機化合物、または前記含フッ素有機化合物と飽和フッ化炭化水素化合物との組合せを含む冷媒を用いる冷凍機用の潤滑油組成物であって、
基油と、含硫黄芳香族化合物とを含む冷凍機用潤滑油組成物。
CpOqFrRs ・・・(A)
(式中、Rは、Cl、Br、I及びHのいずれかを示し、pは1〜6、qは0〜2、rは1〜14、sは0〜13の整数である。但し、qが0の場合は、pは2〜6であり、分子中に炭素-炭素不飽和結合を1以上有する。)
IPC (8件):
C10M 169/04
, C10M 135/28
, C10M 135/34
, C10M 107/24
, C10M 107/34
, C10M 105/38
, C10M 107/32
, C09K 5/04
FI (8件):
C10M169/04
, C10M135/28
, C10M135/34
, C10M107/24
, C10M107/34
, C10M105/38
, C10M107/32
, C09K5/04
Fターム (12件):
4H104BB34A
, 4H104BG15C
, 4H104BG18C
, 4H104CB02A
, 4H104CB13A
, 4H104CB14A
, 4H104EA02A
, 4H104EA03A
, 4H104LA04
, 4H104LA05
, 4H104LA20
, 4H104PA20
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ペンタフルオロプロペンに基づく組成物
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-547132
出願人:ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド
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特表平7-507342
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