特許
J-GLOBAL ID:201103065799458517

太陽電池モジュールの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 庸悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-205386
公開番号(公開出願番号):特開2011-060794
出願日: 2009年09月05日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】太陽電池モジュールとテントシート等の建材との熱膨張率の差異による問題を回避し、低コストで設置することができる太陽電池モジュールの固定構造を提供すること。【解決手段】太陽電池セル11が表裏の保護フィルム層12によって封止された太陽電池モジュール10と、太陽電池モジュール10の実質的に全体が接着剤によって貼り付けられると共に、貼り付けられない周囲部21がはみ出るように形成され、周囲部21に複数の連結用の補強部22が設けられた補強シート20と、太陽モジュール10が位置されるテント建物30の部位に対応してテントシート31に固定され、連結用の鳩目22の各々に対応して設けられた連結用の鳩目42を有する固定シート40と、連結用の鳩目22と連結用の鳩目42との間に掛け渡されて、テント建物30に補強シート20を介して太陽電池モジュール10を固定する連結部材50とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
太陽電池セルが表裏の保護フィルム層によって封止された太陽電池モジュールと、 該太陽電池モジュールの実質的に全体が接着剤によって貼り付けられると共に、貼り付けられない周囲部がはみ出るように形成され、該周囲部に複数の連結用の補強部が設けられた補強シートと、 該補強シートによって裏打ちされた前記太陽モジュールが位置される建物の部位に対応して該建物に固定され、前記連結用の補強部の各々に対応して設けられた連結用の固定部を有する固定部材と、 前記連結用の補強部と前記連結用の固定部との間に掛け渡されて、前記建物に前記補強シートを介して太陽電池モジュールを固定する連結部材とを備えることを特徴とする太陽電池モジュールの固定構造。
IPC (2件):
H01L 31/042 ,  E04D 13/18
FI (2件):
H01L31/04 R ,  E04D13/18
Fターム (8件):
2E108KK01 ,  2E108KS05 ,  2E108LL01 ,  2E108NN07 ,  5F051BA03 ,  5F051JA09 ,  5F151BA03 ,  5F151JA13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 膨張式構造物
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-504182   出願人:ボウジョンクレイレーリーズ

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