特許
J-GLOBAL ID:201103065859938874

会計データの対話処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中倉 和彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232649
公開番号(公開出願番号):特開2001-056838
特許番号:特許第4484125号
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 会計処理プログラムと、通信ネットワークを介してデータの送受信処理を行う通信処理部と、受信した会計データを保持する一次メモリと、会計データを記録する保存メモリと、会計データを表示する表示部と他の会計処理装置との対話処理制御を行う対話処理制御手段とをそれぞれ備えた複数の会計処理装置のうち、通信ネットワークを介してデータ授受可能となった2つの会計処理装置間における会計データの対話処理システムであって、 前記2つの会計処理装置のうちの一方の会計処理装置である第1の会計処理装置において前記対話処理制御手段として、他の一方の会計処理装置である第2の会計処理装置との対話処理制御を行う第1の対話処理制御手段は、 前記第2の会計処理装置からの会計データ受信を検出すると、前記通信処理部としての第1の通信処理部を制御して該第2の会計処理装置からの会計データの受信処理を行わせ、受信処理後の会計データを前記一次メモリとしての第1の一次メモリに保持させた後、該第1の一次メモリに保持された会計データを前記表示部としての第1の表示部を制御して所定のフォーマットで表示させる制御、 外部入力操作による修正入力を検出すると、その修正入力に応じて前記第1の表示部によって表示されている会計データの修正処理を行って第1の一次メモリに保持されている会計データを修正する制御、 および外部入力操作による会計データ送信指示を検出すると、前記第1の通信処理部を制御して第1の一次メモリに保持されている会計データを前記第2の会計処理装置に送信させる制御からなるサイクルを外部入力操作による記録指示を検出するまで繰り返し、 外部入力操作による記録指示を検出すると、前記第1の通信処理部により第1の一次メモリに保持された会計データまたは前記修正処理後の会計データのうち、該記録指示検出のタイミングに近いタイミングで処理された会計データを、該第1の会計処理装置の保存メモリに記録されている会計ファイルのうち、該会計データを記録すべき各会計ファイルに書き込むよう制御し、 前記第2の会計処理装置において前記対話処理制御手段として、前記第1の会計処理装置との対話処理制御を行う第2の対話処理制御手段は、 前記第1の会計処理装置からの会計データ受信を検出すると、前記通信処理部としての第2の通信処理部を制御して該第1の会計処理装置からの会計データの受信処理を行わせ、受信処理後の会計データを前記一次メモリとしての第2の一次メモリに保持させた後、該第2の一次メモリに保持された会計データを前記表示部としての第2の表示部を制御して所定のフォーマットで表示させる制御、 外部入力操作による修正入力を検出すると、その修正入力に応じて前記第2の表示部によって表示されている会計データの修正処理を行って一次メモリに保持されている会計データを修正する制御、 および外部入力操作による会計データ送信指示を検出すると、前記第2の通信処理部を制御して前記第2の一次メモリに保持されている会計データを前記第1の会計処理装置に送信させる制御からなるサイクルを外部入力操作による記録指示を検出するまで繰り返し、 外部入力操作による記録指示を検出すると、前記第2の通信処理部により第2の一次メモリに保持された会計データまたは前記修正処理後の会計データのうち、該記録指示検出のタイミングに近いタイミングで処理された会計データを、該第1の会計処理装置の保存メモリに記録されている会計ファイルのうち、該会計データを記録すべき各会計ファイルに書き込むよう制御する、 ことを特徴とする会計データの対話処理システム。
IPC (3件):
G06Q 50/00 ( 200 6.01) ,  G06Q 10/00 ( 200 6.01) ,  G06Q 30/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 166 ,  G06F 17/60 336 ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 19/00 300 J ,  G06F 19/00 300 N
引用特許:
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