特許
J-GLOBAL ID:201103065882709017

カレントトランス用コイルボビンおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249297
公開番号(公開出願番号):特開2002-064020
特許番号:特許第3476077号
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年02月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コイルボビン(1)の一方のフランジ(4)の外面側に、外側に突出する一次コイル取付部(7)と一次コイル固定部(8)とを形成し、前記一次コイル取付部(7)および一次コイル固定部(8)の両側部に、棒状の連結部(3b)とその両端部に下方に向って延びる脚(3a)がそれぞれ形成され、全体としてほぼU字状に形成された電流検出用の一次コイル(3)の一対の脚(3a)を挿通する貫通孔(9),(9’)をそれぞれ形成し、前記一次コイル取付部(7)の上面には、前記一次コイル(3)を位置決めするための、リブ状の位置決め部材(10)が形成され、前記一次コイル固定部(8)には治具挿入用の窓(12)が形成され、この窓(12)に凹状の固定部(12a)が形成され、前記一次コイル取付部(7)の前記貫通孔(9)、窓(12)および前記一次コイル固定部(8)の貫通孔(9’)に前記一次コイル(3)の各脚(3a)が挿入され、一次コイル(3)の連結部(3b)が一次コイル取付部(7)に形成された位置決め部材(10)上に当接されて、一次コイル(3)が位置決めされ、各脚(3a)の先端部は前記一次コイル固定部(8)の下面から外部に突出されて接続部となり、前記窓(12)内に位置する前記各脚(3a)を、治具を介して前記固定部(12a)側に折曲して固定した、ことを特徴とするカレントトランス用コイルボビン。
IPC (3件):
H01F 27/28 ,  H01F 27/32 ,  H01F 38/28
FI (3件):
H01F 27/28 B ,  H01F 27/32 B ,  H01F 40/06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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