特許
J-GLOBAL ID:201103065931240143

自動バット溶接機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-203026
公開番号(公開出願番号):特開平3-066478
出願日: 1989年08月03日
公開日(公表日): 1991年03月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】制御装置(11)によって作動制御され、一方の被溶接部材(7)を固定電極(5)に保持する一方、他方の被溶接部材(8)を可動電極(6)に保持し、加圧装置(9)により可動電極(6)を固定電極(5)の方向に押圧し、かつ両電極(5、6)間に通電を行いながら、両被溶接部材(7、8)の対向端面(7a、8a)をバット溶接する自動バット溶接機において、溶接時の溶融量を、上記通電の開始前の両部材(7、8)の当接端面(7a、8a)を基準とした可動電極(6)の移動量として検出する溶融量検出装置(12)と、上記溶融量検出装置(12)によって検出された上記溶融量を表示する溶融量表示装置(17)と、上記溶融量検出装置(12)によって検出された溶融終了時の上記溶融量と、予め予定された基準溶融量とを比較することにより、溶接終了時の上記溶融量の適否を判定する判定手段(15)と、を備えており、上記制御装置(11)が、上記通電の開始とほぼ同期して上記溶融量表示装置(17)の表示値のゼロセットを行うとともに、上記通電の終了とほぼ同期して上記溶融量表示装置(17)の表示値のラッチを行うものである、ことを特徴とする自動バット溶接機。
IPC (1件):
B23K 11/24 345
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-130884

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