特許
J-GLOBAL ID:201103065936252247
連続帳票の記載方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
正林 真之
, 鎌田 久男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-187571
公開番号(公開出願番号):特開2003-005648
特許番号:特許第4659280号
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 1枚目の用紙と、2枚目基材及び前記2枚目基材の裏面に粘着剤を有する2枚目の用紙と、前記1枚目の用紙及び前記2枚目の用紙の間に設けられ、前記1枚目の用紙及び前記2枚目の用紙を剥離可能に接着する剥離構造とを有する積層ラベルと、
一方向に連続する剥離紙とを備え、
複数の前記積層ラベルが、前記2枚目基材の裏面の前記粘着剤によって、前記一方向に複数連設されるように前記剥離紙上に貼付され、前記連設される方向が前記1枚目の用紙に情報を印刷又は印字するプリンタの通紙方向である連続帳票であって、
前記2枚目の用紙及び前記剥離紙を構成する区画内に、前記通紙方向に対して略直交する方向に形成され、プリンタ内部での前記1枚目の用紙が外側になる折り曲げ方向への折り曲げを容易にして前記剥離紙からの前記積層ラベルの剥離を抑制する易折り曲げ部を備え、
前記1枚目の用紙は、境界を介して連設され、情報を印刷又は印字する複数の情報記載欄を備え、
前記易折り曲げ部は、
前記剥離紙と、前記2枚目の用紙を構成する全てとに形成されたミシン目、ハーフカット又は筋押しであり、
前記1枚目の用紙には形成されておらず、
前記積層ラベル表面を法線方向から見た場合に、前記境界上に形成され、
前記1枚目の用紙及び前記2枚目の用紙を前記剥離可能に接着する前記剥離構造は、前記積層ラベル表面を法線方向から見た場合に、前記易折り曲げ部が設けられている領域には、設けられていないこと、
を特徴とする連続帳票の記載方法において、
前記連続帳票を前記プリンタの通紙方向に通紙させる通紙工程と、
前記通紙工程で通紙させながら、前記情報記載欄に情報を印刷又は印字して記載する記載工程とを備えること、
を特徴とする連続帳票の記載方法。
IPC (2件):
G09F 3/00 ( 200 6.01)
, B42D 11/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
G09F 3/00 D
, G09F 3/00 N
, B42D 11/00 E
, B42D 11/00 H
引用特許:
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