特許
J-GLOBAL ID:201103065956383011
生体組織抽出物保持基板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
岡部 讓
, 加藤 伸晃
, 臼井 伸一
, 越智 隆夫
, 本宮 照久
, 高梨 憲通
, 朝日 伸光
, 高橋 誠一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-155558
公開番号(公開出願番号):特開2011-013013
出願日: 2009年06月30日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】生体組織抽出物のうち、ポリペプチドなどの測定対象物を保持し、測定対象物のイオン化を阻害する要因である生体組織中の塩や低分子量の脂質などを効率的に除去することのできる生体組織抽出物保持基板の提供を課題とする。【解決手段】本発明の生体組織抽出物保持基板は、平均孔径が5nm以上100nm未満の細孔を有し、厚さが1μm未満である第1層と、平均孔径が0.1μm以上1μm以下の細孔を有し、厚さが0.5mm以上である第2層を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体組織抽出物を保持するための基板であって、第1の層及び第2の層からなり、第1の層は第2の層に積層され、第1の層は平均孔径が5nm以上100nm未満の第1の細孔を有し、厚さが1μm未満であり、第2の層は平均孔径が0.1μm以上1μm以下の第2の細孔を有し、厚さが0.5mm以上であり、第1の細孔と第2の細孔が貫通していることを特徴とする、生体組織抽出物保持基板。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2G052AA28
, 2G052AB16
, 2G052AB18
, 2G052AD12
, 2G052AD32
, 2G052AD52
, 2G052DA05
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