特許

J-GLOBAL ID：201103065995744242

ガラス板加工装置及びその加工方法

発明者： 奥村 弘和 ,  澤村 安宏 ,  嶋田 正樹
出願人/特許権者： 日本電気硝子株式会社
代理人 (3件)： 田中 秀佳 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-033737
公開番号（公開出願番号）：特開2011-168444
出願日： 2010年02月18日
公開日（公表日）： 2011年09月01日
要約：

【課題】搬送ベルトによって搬送されるガラス板の速度と、製造関連処理を実行するための加工具が搭載された移動体の速度との間に正確な同期を取ることで、ガラス板に製造関連処理を正確に施す。【解決手段】搬送ベルト2でガラス基板Gを搬送しながら、その搬送方向にガラス基板Gとともに砥石3を並走させてガラス基板Gに角取り加工を施す。この際、速度検出手段10によって搬送ベルト2のガラス板支持領域の速度を検出するとともに、砥石3が搭載された移動台車4の駆動モータ5による送り駆動速度を、速度検出手段10の検出結果に基づいて調整し、移動台車4および搬送ベルト2のガラス板支持領域を同期走行させる。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

搬送ベルトでガラス板を搬送しながら、該搬送方向に前記ガラス板とともに加工具を並走させて前記ガラス板に製造関連処理を施すガラス板加工装置において、 前記加工具が搭載され且つ搬送方向に移動可能な移動体と、前記搬送ベルトのガラス板支持領域の速度を検出する速度検出手段と、該速度検出手段の検出結果に基づいて前記移動体の送り駆動速度を調整して、前記移動体を前記搬送ベルトの前記ガラス板支持領域と同期走行させる駆動手段とを備えていることを特徴とするガラス板加工装置。

IPC (4件)：

C03B 33/03 ,  B24B 9/00 ,  B24B 9/10 ,  B24B 49/10

FI (4件)：

C03B33/03 ,  B24B9/00 601C ,  B24B9/10 D ,  B24B49/10

Fターム (21件)：

3C034AA19 ,  3C034CA15 ,  3C034CB02 ,  3C034DD08 ,  3C034DD20 ,  3C049AA03 ,  3C049AA11 ,  3C049AA18 ,  3C049AB01 ,  3C049AB06 ,  3C049AC02 ,  3C049BA04 ,  3C049CA01 ,  3C049CA06 ,  3C049CB01 ,  4G015FA01 ,  4G015FB02 ,  4G015FC02 ,  4G015FC10 ,  4G015FC11 ,  4G015FC14