特許
J-GLOBAL ID:201103066010478795

車両用サンバイザの軸受ホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  中村 敦子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381934
公開番号(公開出願番号):特開2003-182361
特許番号:特許第4181318号
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 連結部によって一端側が連結された一対の分割片を備え、前記一対の分割片の前記連結部側には、前記連結部付近を起点にして前記二つの分割片間が拡開されることでルーフパネルの取付孔に係止され、縮閉されることで前記取付孔からの係止状態を解除できる係止部が形成され、前記一対の分割片の先端側には、サンバイザの軸部を支持する軸受部が形成されている軸受ホルダであって、 前記軸受部側には、前記二つの分割片を横架して前記二つの分割片の縮閉方向への移動を規制する規制位置と、その規制を解除する解除位置とに変位できるストッパ片が設けられており、 前記ストッパ片における前記二つの分割片間の横架途中には、車室側から治具が引っ掛けられ、前記治具を介して力が加えられることで前記ストッパ片を前記規制位置から前記解除位置へ変位する操作部が設けられており、 前記ストッパ片は、前記一方の分割片に連結されて前記他方の分割片に向かって延設されるとともに、その先端が前記他方の分割片に設けられた係合部に係合されることで規制位置に保持される構成とし、 前記操作部は、前記ストッパ片の一部から前記他方の分割片に向かって斜めに延設されており、 前記他方の分割片には、前記ストッパ片を前記係合部に係合する前に、予め前記ストッパ片の先端が係合されて、前記軸受ホルダを前記ルーフパネルに仮止めできる第二係合部が設けられていることを特徴とする車両用サンバイザの軸受ホルダ。
IPC (1件):
B60J 3/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60J 3/02 J ,  B60J 3/02 A

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