特許
J-GLOBAL ID:201103066031310568
照明装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伏見 直哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-251150
公開番号(公開出願番号):特開2011-100134
出願日: 2010年11月09日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】光学素子を使用して面光源から射出された光を2π以上の立体角を照射するコンパクトな照明装置を提供する。【解決手段】照明装置は、面光源と入射面203、第1及び第2の出射面を備えた光学素子103とを含み、発光面201の中心、縁の点をP1、P2とし、P1を通り発光面に垂直な軸を光軸として、光学素子は光軸付近が窪んだ形状を有し、光学素子の断面において、P1に対して光軸から15度の位置にある第1の出射面205上の点をP3、P2から光軸に平行に進む光線が第1の出射面と交差する点をP4、P1とP2とを結ぶ軸をX軸として、第1の出射面の光軸から最も離れた点のX座標は、P2の値の1.5倍以上であり、第1の出射面は、X座標がP3の値以上である領域の80%以上の領域で、P1からの入射角が臨界角以上であり、X座標がP4の値以下である領域の80%以上の領域で、P2からの入射角が臨界角より小さく構成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
面光源と、該面光源の発光面に対向して配置される入射面、該入射面に対向する第1の出射面及び該入射面と第1の出射面とをつなぐ第2の出射面を備えた光学素子と、を含む照明装置であって、
該発光面の中心を第1の点、該発光面の縁の点を第2の点とし、第1の点を通り、該発光面に垂直な軸を該光学素子の光軸として、該光学素子の第1の出射面は、周縁に対して該光軸付近が窪んだ形状を有し、該光軸及び第2の点を含む、該光学素子の断面において、第1の点に対して前記光軸から15度の見込み角の位置にある第1の出射面上の点を第3の点とし、第2の点から射出して光軸に平行に進む光線が第1の出射面と交差する点を第4の点とし、第1の点を原点とし、第1の点と第2の点とを結ぶ軸をX軸として、第1の出射面の該光軸から最も離れた点のX座標は、第2の点の値の1.5倍以上であり、第1の出射面は、X座標が第3の点の値以上である領域の80%以上の領域で、第1の点から射出した光の入射角が臨界角以上であり、X座標が第4の点の値以下である領域の80%以上の領域で、第2の点から射出した光の入射角が臨界角より小さいように構成された照明装置。
IPC (3件):
G02B 17/08
, F21V 5/00
, F21V 5/04
FI (3件):
G02B17/08 Z
, F21V5/00 510
, F21V5/04
Fターム (10件):
2H087KA29
, 2H087RA45
, 2H087TA01
, 2H087TA03
, 2H087TA06
, 5F041AA07
, 5F041AA47
, 5F041EE11
, 5F041EE23
, 5F041FF11
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