売掛債権処理装置及び売掛債権処理方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：矢口太郎 , 山口康明 , 大森純一
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-270765
公開番号（公開出願番号）：特開2002-083248
特許番号：特許第4652541号
出願日： 2000年09月06日
公開日（公表日）： 2002年03月22日
請求項（抜粋）：

【請求項1】売掛債権処理事業者に設けられ、債権者である納入事業者と債務者である支払事業者との間に発生した売掛債権の情報に基づき、前記納入事業者に対して期日支払及び期日前支払を実行するための売掛債権処理装置であって、この売掛債権処理装置には、前記納入事業者の端末と前記支払事業者の端末が通信可能に接続されるようになっており、コンピュータが、一括処理対象の売掛債権の情報を格納する売掛債権情報格納DBと、コンピュータが、上記格納された売掛債権の情報に基づいて、納入事業者が債権者である売掛債権を集計し、集計した各売掛債権を上記納入事業者の端末に表示して期日前支払希望金額及び支払希望日付の情報の入力を受け付け、それを期日前支払DBに格納する期日前支払依頼受付部と、コンピュータが、前記期日前支払依頼受付部で受け付けた前記期日前支払依頼の対象となった売掛債権の情報を債務者である支払事業者毎に集計し前記支払事業者の端末に表示すると共に、この支払事業者の端末から当該集計した期日前支払依頼の対象となった売掛債権に対する資金運用申込(支払事業者が資金運用したい金額)の入力を受付け資金調達DBに格納する資金運用申込受付部と、コンピュータが、前記期日前支払DBに格納された期日前支払情報に基づいて前記納入事業者に対する期日前支払を処理し、この期日前支払分を差し引いた残高情報に基づいて前記納入事業者に対する期日一括支払を実行する期日支払処理部とを有することを特徴とする売掛債権処理装置。

IPC (2件)：

G06Q 20/00 ( 200 6.01) , G06Q 40/00 ( 200 6.01)

FI (2件)：

G06F 17/60 426 , G06F 17/60 234 Z

引用特許：

審査官引用 (5件)

一括ファクタリング装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-354095 出願人：株式会社さくら銀行
連続フォーム
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-193068 出願人：大日本印刷株式会社
自動取引装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-213957 出願人：株式会社東芝

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