特許
J-GLOBAL ID:201103066056842351

レゾルバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-049356
公開番号(公開出願番号):特開2011-185656
出願日: 2010年03月05日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】複数系統の検出ができ、小型化が可能であり、磁気干渉が抑制されて高精度な検出が可能なレゾルバを提供する。【解決手段】レゾルバ1Aは、1個のロータ10と、1個の輪状のバックヨーク20、及びバックヨーク20に軸中心側に突出するよう取り付けられ、励磁巻線と出力巻線とが巻装された複数のティース30からなるステータとを備えている。ステータには、各々が少なくとも1つのティース30を含む複数系統の検出部21、22が設けられており、かつ、バックヨーク20の互いに隣接する検出部21、22の間に、少なくともバックヨーク20の内周面S1において開口した空隙部50が形成されたものである。空隙部50を設ける代わりに、ティース30の形状を、バックヨーク20に取り付けられた側から軸中心側に向けて2方向に斜めに延びた形状としてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸中心部に設けられた1個のロータと、 前記ロータの外側に設けられた1個の輪状のバックヨーク、及び、当該バックヨークに当該バックヨークの軸中心側に突出するよう取り付けられ、励磁信号が入力される励磁巻線と、前記励磁信号の入力により誘起される電圧が出力信号として出力される出力巻線とが巻装された複数のティースからなるステータとを備えたレゾルバであって、 前記ステータには、各々が少なくとも1つの前記ティースを含む複数系統の検出部が設けられており、かつ、前記バックヨークの互いに隣接する前記検出部の間に、少なくとも前記バックヨークの内周面において開口した空隙部が形成されたレゾルバ。
IPC (1件):
G01D 5/245
FI (1件):
G01D5/245 201H
Fターム (8件):
2F077AA21 ,  2F077AA23 ,  2F077CC02 ,  2F077CC08 ,  2F077FF34 ,  2F077PP26 ,  2F077QQ05 ,  2F077TT82

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