特許
J-GLOBAL ID:201103066106161849
保護キャップ及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
後藤 政喜
, 藤井 正弘
, 飯田 雅昭
, 須藤 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-026286
公開番号(公開出願番号):特開2011-161757
出願日: 2010年02月09日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】製品のコストダウンと品質の向上がはかられる保護キャップ及びその製造方法を提供する。【解決手段】雌ネジ21を有する保護キャップ1であって、雌ネジ21を有するインサートナット2と、このインサートナット2に着座するインサートワッシャ3と、インサートナット2及びインサートワッシャ3を埋設した樹脂製のキャップ本体10と、を備え、インサートワッシャ3は、キャップ本体10に包囲される先端部34と、キャップ本体10の射出成形時に雌ネジ21の開口端を閉塞する基端部33と、を有する構成として、樹脂がインサートナット2の雌ネジ21を埋めることを回避する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
雌ネジを有するインサートナットと、
このインサートナットの先端部に着座するインサートワッシャと、
前記インサートナット及び前記インサートワッシャを埋設するよう樹脂を射出成形して形成されるキャップ本体と、を備える保護キャップの製造方法であって、
前記キャップ本体を成型する第一の金型を用い、
この第一の金型に前記インサートワッシャに挿通するピンを設け、
前記キャップ本体の射出成形時に溶融樹脂が前記雌ネジに入り込むことを前記インサートワッシャに対する前記ピンの挿通部分によって止めることを特徴とする保護キャップの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
4F202AD03B
, 4F202AD35B
, 4F202AG03
, 4F202AH06
, 4F202AM32
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB12
, 4F202CB20
, 4F202CQ05
, 4F206AD03B
, 4F206AD35B
, 4F206AG03
, 4F206AH06
, 4F206AM32
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JB20
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