特許
J-GLOBAL ID:201103066120323673

吸収性物品およびこれに用いる伸縮性シートの製造方法ならびにその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-285360
公開番号(公開出願番号):特開2011-127240
出願日: 2009年12月16日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】糸ゴムを用いた安価な伸縮性シートを效率よく製造し得る装置に対する要求がある。【解決手段】伸長状態にある糸ゴムを整列状態で一対のシートの間に接合した本発明による伸縮性シートの製造装置は、相互に間隔をあけて配され、糸ゴム19cWを一端側から他端側へと移送するための一対の糸ゴム送り装置32A〜32Dと、これら糸ゴム送り装置32A〜32Dの一端側にてこれらの周囲を旋回し、糸ゴム19cWが糸ゴム送り装置32A〜32Dに伸長状態で巻き付けられるように、糸ゴム19cWを繰り出す旋回ヘッド31と、糸ゴム送り装置32A〜32Dの他端側に配され、一対の帯状をなすシート19aW,19bWが糸ゴム送り装置32A〜32Dの他端側に導かれた伸長状態の糸ゴム19cWを間に挾んで相互に重ね合わせた状態で送り込まれ、これらを一体的に接合するための一対の接合ロール33とを具える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
相互に間隔をあけて配され、糸ゴムを一端側から他端側へと移送するための一対の糸ゴム送り装置と、 これら一対の糸ゴム送り装置の一端側にてこれらの周囲を旋回し、糸ゴムが当該一対の糸ゴム送り装置に伸長状態で巻き付けられるように、糸ゴムを繰り出す旋回ヘッドと、 前記一対の糸ゴム送り装置の他端側に配され、一対の帯状をなすシートが前記糸ゴム送り装置の他端側に導かれた伸長状態の糸ゴムを間に挾んで相互に重ね合わせた状態で送り込まれ、これらを一体的に接合するための一対の接合ロールと を具えたことを特徴とする伸縮性シート製造装置。
IPC (4件):
D04H 13/00 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/56
FI (3件):
D04H13/00 ,  A41B13/02 T ,  A41B13/02 H
Fターム (20件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BB03 ,  3B200BB11 ,  3B200CA02 ,  3B200CA07 ,  3B200DA01 ,  3B200DE01 ,  3B200DE08 ,  3B200DE12 ,  3B200DE13 ,  3B200EA09 ,  3B200EA12 ,  3B200EA23 ,  3B200EA27 ,  4L047AA11 ,  4L047CA03 ,  4L047CB01 ,  4L047CC04 ,  4L047CC05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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