特許

J-GLOBAL ID：201103066161197054

画像形成方法

発明者： 市川 泰弘 ,  板倉 隆行 ,  飯田 育 ,  栢 孝明 ,  菅原 庸好 ,  堀田 洋二朗 ,  上滝 隆晃
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (3件)： 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-057091
公開番号（公開出願番号）：特開2002-258535
特許番号：特許第4536945号
出願日： 2001年03月01日
公開日（公表日）： 2002年09月11日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 有機光導電体を用いた像担持体に対し、静電潜像を形成させる静電潜像形成工程と、像担持体に形成された静電潜像に、トナーを転移させて該潜像に対応したトナー像を形成し顕像化させる現像工程と、像担持体上に形成されたトナー像を転写材に静電転写させる転写工程と、静電転写されたトナー像を定着部材によって定着させる定着工程とを有し、前記現像工程で、黒色現像を行うための磁性トナーからなる一成分系現像剤とカラー現像を行うための磁性キャリア、非磁性トナーからなる二成分系現像剤とを用いることによりカラー画像を形成する現像を行うことができる、画像形成方法であって、前記非磁性トナーは、少なくとも結着樹脂、着色剤及びワックスを有し、溶融混練粉砕法により製造されたトナーであって、前記結着樹脂が、ポリエステルユニットとビニル系共重合体ユニットを有しているハイブリッド樹脂であり、粘弾性特性において、温度80°Cにおける貯蔵弾性率(G'80)が1×106〜1×108[dN/m2]の範囲にあり、温度120〜180°Cにおける貯蔵弾性率(G'120-180)が1×104〜5×105[dN/m2]の範囲にあり 、示差走査熱量分析(DSC)測定における吸熱曲線において、温度30〜200°Cの範囲における最大吸熱ピークのピーク温度が50〜110°Cの範囲にあるカラートナーであることを特徴とする画像形成方法。

IPC (5件)：

G03G 9/09 ( 200 6.01) ,  G03G 9/08 ( 200 6.01) ,  G03G 9/083 ( 200 6.01) ,  G03G 9/087 ( 200 6.01) ,  G03G 9/097 ( 200 6.01)

FI (7件)：

G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 301 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 365

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-304717   出願人：キヤノン株式会社
• トナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-091967   出願人：キヤノン株式会社
• 現像装置及び画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-040740   出願人：キヤノン株式会社