特許
J-GLOBAL ID:201103066192040170

コンポジット積層板の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-399659
公開番号(公開出願番号):特開2002-200633
特許番号:特許第3951601号
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】エポキシ樹脂をガラス繊維織布に含浸し加熱乾燥したプリプレグを表面層とし、無機充填材配合エポキシ樹脂をガラス繊維不織布に含浸し加熱乾燥したプリプレグを前記表面層の芯層とし、これらをプレス熱盤間で加熱加圧成形するコンポジット積層板の製造において、 表面層プリプレグは、樹脂含有量を40〜50質量%とし、樹脂硬化度の調整をプリプレグ製造における加熱乾燥の温度と時間により、160°Cストロークキュアにおけるゲル化時間が90〜150秒となるように行ない、 芯層プリプレグは、樹脂(配合した無機充填材を含む)含有量を87〜93質量%とし、樹脂硬化度の調整をプリプレグ製造における加熱乾燥の温度と時間により、100mm角の当該プリプレグを160°C,5MPaの条件で加熱加圧成形したときの樹脂流れが15〜40%となるように行ない、 上記表面層プリプレグと芯層プリプレグの加熱加圧成形は、加熱時の圧力を2〜4MPaの第1次圧力から5〜10MPaの第2次圧力へ上げる制御と、加熱加圧成形後の冷却時の圧力を前記第2次圧力から0〜1MPaへ下げる制御を行ない、 上記第1次圧力から第2次圧力へ上げる制御を、プリプレグの樹脂が溶融状態を経て硬化開始に至る段階に行なうことを特徴とするコンポジット積層板の製造法。
IPC (13件):
B29C 43/20 ( 200 6.01) ,  B29C 43/58 ( 200 6.01) ,  B32B 5/28 ( 200 6.01) ,  B32B 17/04 ( 200 6.01) ,  B32B 27/38 ( 200 6.01) ,  C08J 5/24 ( 200 6.01) ,  H05K 3/00 ( 200 6.01) ,  H05K 3/46 ( 200 6.01) ,  B29K 63/00 ( 200 6.01) ,  B29K 105/08 ( 200 6.01) ,  B29K 105/16 ( 200 6.01) ,  B29L 9/00 ( 200 6.01) ,  C08L 63/00 ( 200 6.01)
FI (13件):
B29C 43/20 ,  B29C 43/58 ,  B32B 5/28 A ,  B32B 17/04 A ,  B32B 27/38 ,  C08J 5/24 CFC ,  H05K 3/00 R ,  H05K 3/46 G ,  B29K 63:00 ,  B29K 105:08 ,  B29K 105:16 ,  B29L 9:00 ,  C08L 63:00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-112658
  • コンポジツト積層板の製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-240072   出願人:新神戸電機株式会社
  • コンポジツト積層板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-266409   出願人:日立化成工業株式会社
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