特許
J-GLOBAL ID:201103066195715356

粉体ポンプ及びその粉体ポンプを有する画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036231
公開番号(公開出願番号):特開2002-205816
特許番号:特許第4086270号
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年07月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ステータと、該ステータに形成された貫通孔に回転可能に配置されたロータとを具備し、前記ステータの貫通孔は、螺旋状に延びる2条の溝によって形成され、かつ前記ロータは、該ロータの外周面と前記ステータの貫通孔内周面との間に粉体移送用の空隙が形成されるように螺旋状に延びていて、該ロータを回転駆動することにより、前記空隙を移動させて該空隙内の粉体状のトナーを移送する粉体ポンプにおいて、 前記ロータの横断面径をRAmm、前記ステータの貫通孔の最小内径をSNmmとしたとき、RA-SN≧0.45とし、かつ前記ロータの半径方向最外方部の山部と前記ステータの貫通孔の谷部とが圧接して前記貫通孔の谷部が圧縮変形したときの食い込み量をd3とし、前記貫通孔の山部と前記ロータの山部とが圧接して貫通孔の山部が圧縮変形したときの食い込み量をd4としたときのd3とd4の合計の値が0.45mm以上となるように、横断面径RAmm、該ロータの外径RBmm、前記ステータ貫通孔の最小内径SNmm、該貫通孔の最大内径SXmmを設定し、アルミニウム、ポリカーボネイト、又はポリアセタール樹脂より成るロータ、或いはこれらのうちの1つの材料を主材料とするロータを用い、かつJIS A硬度50度以下のエチレンプロピレンゴム、又はクロロプレンゴムより成るステータ、或いはこれらのいずれか一方のゴムを主材料とするステータを用いると共に、ロータの回転数が100rpm乃至400rpmで使用されることを特徴とする粉体ポンプ。
IPC (2件):
B65G 53/26 ( 200 6.01) ,  G03G 15/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65G 53/26 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スクリューポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-113733   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (1件)
  • スクリューポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-113733   出願人:株式会社リコー

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