特許
J-GLOBAL ID:201103066211874826

耐振動型ファスナーロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125852
公開番号(公開出願番号):特開2000-320198
特許番号:特許第3272690号
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 締付け対象物1に固着される固定外筒2に回転内筒3を嵌挿し、固定外筒2から突出した回転内筒3の前端部に操作ハンドル4を固着し、回転内筒3にロック軸5を嵌挿し、固定外筒2の後方に突出したロック軸5の後部に固定フレーム6側の受金7と係脱する止め金板部5aを一体に形成し、回転内筒3の周側壁部に互いに逆向きに傾斜した溝部分8a,8bとから成るヘ字状の誘導溝8を直径上で対向させて2個設け、ロック軸5の前端部に設けた直径方向の連動ピン9の両端部を該誘導溝8,8に嵌挿し、固定外筒2の後端部にウィング体1の前面と平行な規制溝10を直径上に対向させて2個設け、規制溝10の一端部に前方に引っ込んだ凹部10aを設け、ロック軸5の後部に設けた直径方向の停止ピン11の両端部を該規制溝10,10に嵌挿し、固定外筒2の後端小径部2bに圧縮コイルバネ12を嵌め合わせ、後端小径部2aの根元部の環状肩部と前記止め金板部5aとの間で圧縮コイルバネ12を圧縮して、ロック軸5を後方に摺動付勢し、圧縮コイルバネ12によってロック軸5の後部及び停止ピン11の両端部を包囲し、締付け錠止の成立状態と解除状態のいずれにおいても圧縮コイルバネ12の内側面に停止ピン11の両端部を対面させた耐振動型ファスナーロック装置。
IPC (2件):
E05B 3/00 ,  B61D 27/00
FI (2件):
E05B 3/00 E ,  B61D 27/00 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭41-022280
  • 特公昭41-022280
審査官引用 (2件)
  • 特公昭41-022280
  • 特公昭41-022280

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