特許
J-GLOBAL ID:201103066222627227

即席食品等の容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青山 葆 ,  伊藤 晃 ,  金山 聡 ,  青山 葆 ,  伊藤 晃
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119336
公開番号(公開出願番号):特開2000-309382
特許番号:特許第4125839号
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一方に開口部を有するように底板と該底板の周縁に設けられ、上部にフランジ部を有する周壁とからなる容器本体と、前記容器本体の開口部とほぼ同じ外形を有する蓋材とからなり、前記容器本体のフランジ部と前記蓋材とを剥離可能な熱接着部で密封した即席食品等を収納する容器において、前記蓋材には、前記熱接着部の内縁より外側に始点と終点とを有し、前記始点から前記熱接着部内側に至って前記終点に戻る前記容器本体側から形成された略U字状ハーフカットが少なくとも2つ形成されると共に、n番目の略U字状ハーフカットの終点とn+1番目の略U字状ハーフカットの始点とは切取手段を介して連結し、1番目の略U字状ハーフカットの始点と最終番目の略U字状ハーフカットの終点とからは前記蓋材の周端縁にそれぞれ至る案内用ハーフカットが前記容器本体側から形成され、該案内用ハーフカットの前記蓋材周端縁を付け根部として前記略U字状ハーフカットと対向する側に突出する第1摘まみ舌片が設けられ、該第1摘まみ舌片を設けた以外の前記蓋材の周端縁に該周端縁から突出する第2摘まみ舌片が設けられ、前記第1摘まみ舌片を前記熱接着部を乗り越えて剥離することにより、前記案内用ハーフカットと前記切取手段と前記略U字状ハーフカットとが協働して少なくとも2つの独立した湯切口を形成するように構成し、 前記案内用ハーフカットが前記蓋材の周端縁に至るにつれて互いに接近するように形成されると共に、前記第1摘まみ舌片が前記案内用ハーフカットの前記蓋材周端縁を包含するように前記蓋材の周端縁から突出して設けられていることを特徴とする、即席食品等の容器。
IPC (3件):
B65D 81/34 ( 200 6.01) ,  B65D 53/00 ( 200 6.01) ,  B65D 77/20 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65D 81/34 B ,  B65D 53/00 A ,  B65D 77/20 H

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