特許
J-GLOBAL ID:201103066360674562
プラスチックボトル及びそれを用いた飲料製品
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
今下 勝博
, 岡田 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-142560
公開番号(公開出願番号):特開2010-285207
出願日: 2009年06月15日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】本発明の目的は、胴部に減圧吸収部を設けたプラスチックボトルにおいて、減圧吸収部のみならず、ボトル胴部全体を均等に変形させることで、軽量で薄肉厚のボトルであっても高い減圧吸収能力を持たせることである。【解決手段】本発明に係るプラスチックボトルは、柱部32のいずれか1つを第1柱部32aとし、第1柱部32aの2つ隣の一方の柱部を第3柱部32gとし、第1柱部32aと第3柱部32gとの間に位置する柱部を第2柱部32hと表記したとき、胴部30の水平断面上の、第2柱部32h側の傾斜壁A(31a2)の内面aと第2柱部32h側の傾斜壁B(31h1)の内面bとがなすパネル間角度αが180°以上である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
熱可塑性合成樹脂をボトル状にブロー成形して得られ、口部と、該口部から拡径した肩部と、胴部と、底部とが順に連接された形状を有し、かつ、前記胴部に、胴部内側に凹ませた減圧吸収部を周方向に複数配列し、減圧吸収部同士の間を容器高さ方向に伸びる柱部としたプラスチックボトルにおいて、
前記柱部のいずれか1つを第1柱部とし、第1柱部の2つ隣の一方の柱部を第3柱部とし、第1柱部と第3柱部との間に位置する柱部を第2柱部と表記したとき、前記胴部の水平断面上の、第1柱部に接続された減圧吸収部の傾斜壁のうち第2柱部側の傾斜壁Aの内面aと第3柱部に接続された減圧吸収部の傾斜壁のうち第2柱部側の傾斜壁Bの内面bとがなすパネル間角度αが180°以上であることを特徴とするプラスチックボトル。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3E033AA01
, 3E033BA13
, 3E033BA18
, 3E033CA02
, 3E033CA05
, 3E033DA03
, 3E033DB01
, 3E033DC03
, 3E033EA01
, 3E033EA05
, 3E033EA06
, 3E033EA07
, 3E033FA03
, 3E033GA02
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