特許
J-GLOBAL ID:201103066388986160

異形複円形地中掘削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-325315
公開番号(公開出願番号):特開平3-187498
特許番号:特許第2823020号
出願日: 1989年12月15日
公開日(公表日): 1991年08月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】一つの多連形地中掘削装置によって多連形断面のトンネルを所定の位置まで掘削し、所定地点で立坑を構築することなく、前記多連形地中掘削装置のカッターウィングを縮小し、かつ多連形地中掘削装置のシールド筒内には多連形状隔壁が設けられ、この多連形状隔壁には縮小されたシールド機の隔壁となる前方へスライド可能な複数個の隔壁部が設けられ、各隔壁部の外周部には後方に向かって延び、かつシールド筒の一部として機能するシールド部材が設けられ、次に発進する縮小された複数のシールド機の各フード部を前記シールド部材の前方に組み立てるとともに、シールド部材の後方にシールドハル部分を設け、このシールドハル部分の内側に推進ジャッキを設け、前記多連形状隔壁から前記隔壁を前方へスライド分離し、前記所定地点から引き続いて独立した円形断面の複数のトンネルを掘削し、多連形断面のトンネルと独立した円形断面の複数のトンネルをほぼ同時に掘削可能としたことを特徴とする異形複円形地中掘削方法。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/08
FI (2件):
E21D 9/06 301 D ,  E21D 9/08 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-268991
  • 特開平3-151495

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