特許
J-GLOBAL ID:201103066581225959

半導体装置の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-066074
公開番号(公開出願番号):特開2000-332257
特許番号:特許第4641586号
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2000年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一つの基板上に、 第1のゲート配線と重ならず、かつ第1のチャネル形成領域と第1の高濃度不純物領域とに挟まれた第1の低濃度不純物領域を第1の半導体膜に有する第1のnチャネル型TFTと、 第2のゲート配線と重なり、かつ第2のチャネル形成領域と第2の高濃度不純物領域とに挟まれた第2の低濃度不純物領域を第2の半導体膜に有する第2のnチャネル型TFTと、 第3のゲート配線と重なり、かつ第3のチャネル形成領域と第4の低濃度不純物領域に挟まれた第3の低濃度不純物領域、及び前記第3のゲート配線と重ならず、かつ前記第3の低濃度不純物領域と第3の高濃度不純物領域に挟まれた前記第4の低濃度不純物領域を第3の半導体膜に有する第3のnチャネル型TFTと、 第4のゲート配線と第4の半導体膜を有するpチャネル型TFTと、 を有する半導体装置の作製方法であって、 前記基板上に半導体膜を形成する第1工程と、 前記半導体膜における前記第1乃至第3のnチャネル型TFTとなる領域にp型不純物元素を添加して第1のp型不純物領域を形成する第2工程と、 少なくとも前記半導体膜における前記第2乃至第4の低濃度不純物領域となる領域にn型不純物元素を添加して第1のn型不純物領域を形成する第3工程と、 前記半導体膜をパターニングして前記第1乃至第4の半導体膜を形成する第4工程と、 前記第1乃至第4の半導体膜の上にゲート絶縁膜を形成する第5工程と、 前記ゲート絶縁膜の上に前記第1乃至第4のゲート配線を形成する第6工程と、 前記第1のゲート配線をマスクとして、少なくとも前記第1の半導体膜における前記第1の低濃度不純物領域となる領域にn型不純物元素を添加して第2のn型不純物領域を形成する第7工程と、 少なくとも前記第1乃至第3の半導体膜の前記第1乃至第3の高濃度不純物領域となる領域にn型不純物元素を添加して前記第1乃至第3の高濃度不純物領域を形成する第8工程と、 前記第4のゲート配線をマスクとして、前記第4の半導体膜における前記pチャネル型TFTのソース領域及びドレイン領域となる領域にp型不純物元素を添加して第2のp型不純物領域を形成する第9工程と、を有し、 前記第1工程後に、前記第2工程及び前記第3工程を行い、 前記第2工程及び前記第3工程後に、前記第4工程を行い、 前記第4工程後に、前記第5工程を行い、 前記第5工程後に、前記第6工程を行い、 前記第6工程後に、前記第7工程乃至第9工程を行うことを特徴とする半導体装置の作製方法。
IPC (4件):
H01L 29/786 ( 200 6.01) ,  G02F 1/1368 ( 200 6.01) ,  G09F 9/30 ( 200 6.01) ,  H01L 21/336 ( 200 6.01)
FI (5件):
H01L 29/78 612 B ,  G02F 1/136 ,  G09F 9/30 338 ,  H01L 29/78 613 A ,  H01L 29/78 616 A

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