特許
J-GLOBAL ID:201103066630711821

常温保存可能な小片の干し柿加工品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-212399
公開番号(公開出願番号):特開2011-045347
出願日: 2009年08月25日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】干し柿は従来、冬季間のみ市場に流通。冷凍では年間を通じて流通可能となったが、常温の商品は少ない。そこで、常温で長期間保存可能な一般流通向けの干し柿を使った製品およびその製造方法を提供する。【解決手段】原材料の干し柿の蔕、種を取り除き、90°C以上の酸性熱水で10〜60秒間、加熱殺菌処理を行い、さらにアルコール度数50〜80%の酒精に3〜10分間、浸漬させて、殺菌処理を行う。又はアルコール度数20〜50%の酒類に20分〜3時間、浸漬させ殺菌処理を行う。冷風乾燥した後、カットしてさらに温風乾燥、上掛け用粉糖をまぶした後包装を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
干し柿を原料とすることを特徴とする常温保存可能な製品
IPC (2件):
A23B 7/02 ,  A23L 1/212
FI (2件):
A23B7/02 ,  A23L1/212 A
Fターム (15件):
4B016LC06 ,  4B016LE03 ,  4B016LG01 ,  4B016LK03 ,  4B016LP05 ,  4B016LP08 ,  4B016LP13 ,  4B069AA01 ,  4B069AB04 ,  4B069BA01 ,  4B069BA10 ,  4B069HA12 ,  4B069KA01 ,  4B069KB03 ,  4B069KC23
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許公開2007-135478干し柿スライス片の製造方法
  • 特許公開2003-180241小片状にカットされた脱渋柿の製造法
  • 特許公開平6-14719柿を原料とした菓子及びその製造方法
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