特許
J-GLOBAL ID:201103066650290229

エステル架橋ゴム及びその製造方法、エステル架橋ゴムを製造するための硬化性ゴム組成物及び変性共重合体、エステル架橋ゴムを含有する成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐竹 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-084067
公開番号(公開出願番号):特開2011-213892
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】熱安定性に優れた架橋ゴムを提供する。【解決手段】発明の架橋ゴムは、4〜7個の炭素原子を有する少なくとも1種のイソモノオレフィン90〜99.5モル%と4〜14個の炭素原子を有する少なくとも1種の脂肪族ジエン0.5〜10モル%とを共重合させたゴム状共重合体の炭素炭素二重結合をエポキシ化及び/又はグリコール化し、さらにエポキシ基及び/又はヒドロキシル基との反応によりエステル結合を形成可能な官能基を少なくとも2個有する架橋剤とエステル化反応させて架橋することによって得ることができる。本発明のエステル架橋ゴムは、150°Cの温度下でも安定である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
4〜7個の炭素原子を有する少なくとも1種のイソモノオレフィン90〜99.5モル%と4〜14個の炭素原子を有する少なくとも1種の脂肪族ジエン0.5〜10モル%とを共重合させたゴム状共重合体の炭素炭素二重結合がエポキシ化及び/又はグリコール化された変性共重合体が、エポキシ基及び/又はヒドロキシル基との反応によりエステル結合を形成可能な官能基を少なくとも2個有する架橋剤とのエステル化反応により架橋された、エステル結合を介して架橋されたエステル架橋ゴム。
IPC (1件):
C08C 19/34
FI (1件):
C08C19/34
Fターム (30件):
4J100AA01P ,  4J100AA06P ,  4J100AA08P ,  4J100AA09P ,  4J100AS01Q ,  4J100AS02Q ,  4J100AS03Q ,  4J100AS04Q ,  4J100AS11Q ,  4J100CA04 ,  4J100CA31 ,  4J100DA48 ,  4J100GC03 ,  4J100GC04 ,  4J100HA08 ,  4J100HA29 ,  4J100HA53 ,  4J100HB57 ,  4J100HB58 ,  4J100HC28 ,  4J100HC36 ,  4J100HC75 ,  4J100HD01 ,  4J100HE13 ,  4J100HE14 ,  4J100HE41 ,  4J100HG31 ,  4J100JA44 ,  4J100JA50 ,  4J100JA57
引用特許:
審査官引用 (3件)

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