特許
J-GLOBAL ID:201103066662232399
内燃機関の排気ガス浄化方法、及び排気ガス浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村上 啓吾
, 大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-284660
公開番号(公開出願番号):特開2003-090246
特許番号:特許第3810663号
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年03月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】流入する排気ガスが酸素濃度過剰下でNOxを吸収し、排気ガスの酸素濃度が低下するとNOxを放出すると同時に還元浄化するNOx吸蔵触媒を使用し、NOx吸蔵触媒に吸蔵されたNOxを放出させると同時に還元浄化することを目的として、NOx吸蔵触媒に流入する排気ガスの空燃比を強制的にリーンからリッチに切り替えるようにした内燃機関の排気ガス浄化方法において、
NOx吸蔵触媒について、NOxの吸蔵は可能であるがNOxの放出が行われない温度領域を所定温度T0から第1の所定温度T1の領域とし、NOxの吸蔵は十分に行えるがNOxの放出が十分に行われない温度領域を第1の所定温度T1から第2の所定温度T2の領域とした場合、
NOx吸蔵触媒の温度が第1の所定温度T1よりも低い場合には、NOxの放出、浄化のために一時的に排気ガスの空燃比をリッチに切り替えることを禁止するとともに、NOx吸蔵触媒の温度が第1の所定温度T1より高く第2の所定温度T2よりも低い場合には、NOxの放出,浄化のために一時的に排気ガスの空燃比をリッチに切り替える際に、最初はリッチの度合いを浅く設定し、その後徐々に深くなるように設定することを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化方法。
IPC (5件):
F02D 41/04 ( 200 6.01)
, F01N 3/08 ( 200 6.01)
, F01N 3/18 ( 200 6.01)
, F01N 3/24 ( 200 6.01)
, F01N 3/28 ( 200 6.01)
FI (6件):
F02D 41/04 305 A
, F01N 3/08 A
, F01N 3/08 G
, F01N 3/18 B
, F01N 3/24 R
, F01N 3/28 301 C
引用特許:
前のページに戻る