特許
J-GLOBAL ID:201103066785456798

トルクセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 進
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-065381
公開番号(公開出願番号):特開2001-255217
特許番号:特許第3581290号
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】第1シャフトと、その第1シャフトに同軸心かつ弾性的に相対回転可能に連結される第2シャフトと、その第1シャフトの外周に、両シャフトと同軸心の円筒に沿う電極面を介して対向する一方側の電極と、その第1シャフトの外周における前記一方側の電極との対向部位とは異なる部位に、両シャフトと同軸心の円筒に沿う電極面を介して対向する他方側の電極と、その第2シャフトに同行回転するように連結されると共に、両シャフトと同軸心の円筒に沿う静電容量調節用部材とを備え、その第1シャフトの外周における両電極との対向部位は、両シャフトと同軸心の円筒に沿う導電性を有する電荷蓄積部とされ、その電荷蓄積部と両電極とでコンデンサを構成するように、その電荷蓄積部と両電極との対向間に誘電体が介在するものとされ、その静電容量調節用部材は、前記誘電体の誘電率と相異する誘電率の誘電体とされると共に、その電荷蓄積部と両電極との対向間に配置され、その静電容量調節用部材に開口が形成され、その電荷蓄積部を部分的に除去することで除去部が形成され、少なくとも一方の電極は、その開口と除去部とにシャフト径方向において対向するように配置され、その開口と除去部とは、シャフト径方向における互いとの重なり面積が両シャフトの相対回転に応じて変化するように相対配置され、その重なり面積の変化に応じた前記コンデンサの静電容量の変化に基づき、両シャフトにより伝達されるトルクが検出されるトルクセンサ。
IPC (3件):
G01L 3/10 ,  B62D 5/04 ,  B62D 5/06
FI (3件):
G01L 3/10 315 ,  B62D 5/04 ,  B62D 5/06 B

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