特許
J-GLOBAL ID:201103066841845026

ATM運用管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-082185
公開番号(公開出願番号):特開2011-215790
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】ATMの運用委託業者側でもリアルタイムにATMと金融機関のホストコンピュータ間の決済処理の進行状況を把握できるATM運用管理システムを提供する。【解決手段】本発明に係るATM運用管理システムは、ATM端末と、金融機関のホストコンピュータと、ATM運用管理装置と、GWサーバとを含むATM運用管理システムであって、GWサーバは、ATM端末及びホストコンピュータ間において入出金に関する取引情報を含む通信を中継する中継手段と、中継された通信に含まれる取引情報を記憶する取引情報記憶手段とを有し、ATM運用管理装置は、通報信号を受信する受信手段と、通報信号を受信したとき、取引情報記憶手段から、通報信号の送信時刻の所定前後時刻の間の前記ATM端末における取引情報を抽出する抽出手段と、抽出された取引情報を、通報信号に基づく通報内容とともに通知する通知手段とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
利用者に対し入出金を行うATM端末と、前記ATM端末からの取引要求を受け入出金の可否をコントロールする金融機関のホストコンピュータと、前記ATM端末の保守管理を行うATM運用管理装置と、GWサーバとを含み構成されるATM運用管理システムであって、 前記GWサーバは、 前記ATM端末及び前記ホストコンピュータ間において入出金に関する取引情報を含む通信を中継する中継手段と、 前記中継手段により中継された通信に含まれる取引情報を記憶する取引情報記憶手段と、 を有し、 前記ATM運用管理装置は、 前記ATM端末から障害を通報する通報信号を受信する受信手段と、 前記通報信号を受信したとき、前記取引情報記憶手段から、前記通報信号の送信時刻の所定前後時刻の間の前記ATM端末における取引情報を抽出する抽出手段と、 抽出された取引情報を、前記通報信号に基づく通報内容とともに通知する通知手段と、 を有することを特徴とするATM運用管理システム。
IPC (2件):
G06Q 40/00 ,  G06F 11/30
FI (3件):
G06F17/60 216 ,  G06F11/30 K ,  G06F17/60 236A
Fターム (7件):
5B042GA12 ,  5B042GA36 ,  5B042GB01 ,  5B042JJ02 ,  5B042KK12 ,  5B042KK14 ,  5B042MC09

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